蜘蛛巣城<普及版> [DVD] | | |
| | 時 は戦国時代、武将・鷲津武時(三船敏郎)は、妻・浅茅(山田五十鈴)にそそのかされて主君を殺害し、その城主となるが、朝茅は次は親友の三木義明(千秋実)を殺害するよう強要する…。 黒澤明監督が敬愛するシェークスピアの『マクベス』を戦国時代に翻案して描いた、幻想と恐怖に彩られた人間の業を露にする戦国絵巻。武時に謎の予言を伝える老婆(浪花千栄子)の不気味な幽玄性や、「森が動く」ちう台詞どおりにほんまに森が動いたとばかりに驚嘆させる映像技術の素晴らしさ、ほんでクライマックスでは、主人公にほんまに無数の矢を射かけていくちう、ダイナミズムを通り超えた恐怖の演出をも堪能できるちうわけや。能を効果的に用いた佐藤勝の音楽も秀逸で、彼は本作から黒澤娯楽映画絶頂期の音楽をことごとく担当し続けることになりよったちうわけや。(的田也寸志)
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気が緩むトコロがまるっきしない妥協を許さない映画。ずっしりと質量を伴った映像と、目を瞠る演技を見せてくれる |
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| 霧に包まれた場面、砂ぼこりがまう場面、騎乗し馬で駆け抜ける場面、馬を翻す場面、ほんで矢が放たれ突き刺さる場面となあんもかもが重厚な質感を伴って目に飛び込んでくるちうわけや。ほんで出演者たちの演技力に感嘆。重鎮たるその芝居は映画に貢献ちう軽々しい言葉では片づけられへん目を瞠る堂々たる演技や。三船敏郎の鬼気迫る表情が素晴らしいちうわけや。次第に追い詰められていく重苦しい心境をまざまざと表現し見せつけるちうわけや。何たる演技者としての心構えやろうか。ほんで台詞の喋り。力強く芯の通った声。出演者それぞれが手を抜かず、身体にぶちこむ力を弱めへん。妥協を許さない緊張感に溢れた数々の場面。黒澤明の映画を作る力量が感じられるちうわけや。ほんで映画を作る者たちの結束力が素晴らしいちうわけや。映画の映像だけでなく、目に見えへんトコにも感動してしまうこの映画はずっしりと質量を伴ってこれからの映画の歴史に残り続けるやろうわ。 |
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映像が傷まるけ |
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| 見てびっくりしたちうわけや。
昔、レンタルビデオで見たときには、、こないなに傷が入っとった記憶が
なかったさかい・・・、ほんまに信じられへん。これが現在、存在する最高の状態にある
フィルムをマスターテープとして使用したものやのでっしゃろか。
例え、そうだとしてもきちんと修復してDVDとして商品にしてほしかったちうわけや。
黒沢明監督作品、特にこの「蜘蛛巣城」は、単なる映画ちうだけではなく、芸術作品として
どエライ価値のあるものだと思っておるさかいに、よけいに残念や。
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う〜〜ん |
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| ストーリーがあまり納得できまへんやったちうわけや。
大殿を殺そうとした、奥方こそ物の怪では? |
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すばらしいちうわけや。 |
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| 映画ちうものは、アクションの凄さとか、映像技術のすばらしさ、とかそないなものでは評価がでけへんことが、本映画をみることではっきりわかるんや。段落が変わるときには、ただたんに、パワーポイントのスライドのように、横から、あたらしい場面が入ってくるのやけどアンタ、こういった手法は、古くてもサラサラ気になりまへん。
題材がシェークスピアだけあって、おもろいのは当然なのやけどアンタ、やはり三船が光ってい まんねんわ。
映画史に残る傑作であると断言できまんねん。
若い人でまだ見ておらへん人があれば、ぜひどうぞ。 |
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一番好きな作品や。 |
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| 黒澤明監督の作品はずぅぇえええぇぇええんぶ持ってい まんねんわ。その中でも一番好きな作品や。二番は、虎の尾、三番、用心棒あと、赤ひげ、生きもの、酔いどれ天使、乱、と続きまんねん。ビデオ、LD、DVD、ブルーレイと視聴環境は良くなっとるにもかかわらず、ソフトの値段が如何せんまだ高いのが現状や。ウチはマスターワークス3巻計約13万その他は単品で揃えたんやさかいそこそこ高い買い物やったがいつでも好きな時に観れるので、無理をして購入したんやが、考えまんねんと作品自体もう40年50年前のものや。内容が古くさいちうのではなく、せめて普及版でお求め易い価格なら1500円が妥当なトコでっしゃろ。定価3990円なら半年前の洋画の新作の値段だと思うんやが如何でっしゃろ。アメリカと比較するのは良くないやけどアンタ、新作でも10ドル位で買えまんねん。まあ、世界規模やろから安くできると云えなくもないやけどアンタ。名作を安価な価格で沢山売る事がメーカーの務めだと思うんやが。一考お願い致しまんねん。 |
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