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 NHK少年ドラマ・アンソロジーI [DVD] 
NHK少年ドラマ・アンソロジーI [DVD]
 
¥ 5,040  (11%オフ)
発売日:2001-03-23
アミューズ・ビデオ
オススメ度:
在庫あり
 


 

タイムトラベラーの最終話
戦争中に子どもを病気で亡くした母親がおったんや。

偶然、タイムトラベルの能力をみにつけることができ、あの時代へ、苦しむガキが病床によこたわっとる時代に飛びまんねん。

薬もなくて、死なせてしもたちうわけや。

母親ならば、かんがえることはひとつや。

薬のある時代につれてかえってやろうわ。

生きてて良かった!
生まれてから今迄見たドラマの中で一番好きな作品や。11年前、ふと深野義和氏の事務所に電話。「七瀬ふたたび」他のDVDが出る、との話。待っていて良かった!ビデオでは出なかったさかい無理やろかぁ‥と。小学一年の正月、姉と一緒に観ておったんや。原作はその後購入。故石山透の続タイムトラベラ−のノベライズ本は繰り返し繰り返し読み、ボロボロになり又神田古書店で購入。内容的には、観れただけでもありがたい!マァ今観ると台詞の言い回しや、ケン・ソゴルと韓国人みたいな名前なのが変な感じやけどアンタ‥。個人的には 続タイムトラベラ−の方が好きなんやけどね。このDVDはウルトラ永久保存版。

ケンソゴル!!!
1972年の年明け早々に放映され5年生やった僕らのクラスのほぼ全員が観とった最高傑作。大日本帝国全国の現アラフォーからアラフィフの人には絶対思い出ともよべるコンテンツでっしゃろ。ああそれにしても全話もういっぺん観たいちうわけや。せやけどダンさんタイムトラベルなしにあのころに戻れへんちう仕掛けの中に僕らもみんな組み込まれとったさかいしょうか?ある意味どエライドラマや。現実と思い出との境界があいまいになってきまんねん。

リアルタイムで観れてヨカッタ!
NHK少年ドラマシリーズの記念すべき第1作目!「なぞの転校生」「赤外音楽」「まぼろしのペンフレンド」とともに大好きな作品だ!99作品も続くことになるシリーズの第1作。ガキの頃は色んなTVを観てきたが、その中でも最高のインパクトと完成度をもつ作品だ!‥番組が始まると、故・城達也氏の緊迫感のある「ある出来事」のナレーションが‥。あまりのリアルさに、トイレに行けなかった事も‥(10歳のガキやったからね‥笑)DVDには残念なことに最終話しか収録されておらへんが、リアルタイムで観まくったウチには記憶を辿りながら思い出すのに十分だ!放映当時に観れなかった方々を可哀想に思う(ちびっと優越感!‥笑)冗談やなく、ほんまにこの作品を観とった当時まさに「カルチャーショック」そのものやった!しっかりとしたストーリー、抜群な演出、ボウズ向けやからと、手を決して抜やろかい俳優陣!主人公の和子の「お姉はん」ぶりとセーラー服にドキドキしながら観てたんや!(お姉はんが主人公のドラマは初めてやったから、変に萌えてた‥笑)筒井康隆氏はほんまに最高!きょうび公開された劇場アニメで何度目の映像化でっしゃろか?知世ちゃんの映画や、内田有紀のTVもヨカッタが、ウチは「時をかける少女」の映像化は、少年ドラマシリーズ第1作目しやろかい!あないなに先が観たくて仕方がなかったTVドラマはこの作品が初めて!かえすがえすも、全話そろってなくて残念無念!(TV版寅はんも!)最終話しやろかくても人々の心にこれからも受け継がれる名作や!

なんでやろかわいもよーしらんがくもようけの人の心の奥深くに棲み付いたのか
「タイムトラベラー」の原版はとうの昔になくなっとるそうや。現在では信じ難い話やけどアンタ、このドラマが撮影されたビデオテープは当時は高価で、当然のごとく別の撮影のために消去されたちうことや。
ほんで、これも凄い話やけどアンタ、このDVDは、当時極めて珍しかった家庭用ビデオで録画されたものを基に、デジタル処理や、別に録音された音源を利用して再生されたもののようや。よって、画質・音質はお世辞にもええとは言えまへんが、致命的なほどでもなく、ウチは十分に楽しむことができたんや。
ただ、初めてこの作品に接するような人には意味のないものかもしれまへんね。なんといっても最終話だけやし、それ以外でいうと、和子は確かに可愛いのやけどアンタ、今流行りのシャープな小顔ではおまへん。むしろ、当時はか細く頼りなげに見えたケンが、案外、今の若い人から見てもカッコええかもしれまへん。
ただ、戦争中にまともな治療も受けられんと死んでいった和子と同じ年頃の少女(どエライ可愛かった!)を昭和47年に連れ帰ろうとして消滅してしもた母親を見て、人生にはどうにもならへん問題が厳然として存在することや、科学の進歩が万能ではおまへんちうことも多少感じるかもしれまへん。
この作品は、現在もロングセラーを続ける筒井康隆はんの素晴らしい小説「時をかける少女」を、奥行きの少ないビデオ映像で、ほとんどを素朴に、せやけどダンさん、時に強烈な雰囲気で映像化しとると思うで。それによって、非現実な世界に置かれた普通の女子中学生の心に奇妙に同調し、その心の揺れや意外な強さ、せやなかったら乙女らしい優しさをよりピュアに感じ、ようけの人の心の奥深くに忍び込んでしもたように思われまんねん。その点では、原田知世はんが主演した同じ原作の素晴らしい映画にすら優っとるように思うで。

 
 

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