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| | | 情報の歴史を読む―世界情報文化史講義 (BOOKS IN FORM SPECIAL) |
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関係つけすぎ |
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| 「編集」を、関係づけること、意味をたどること、と捉え、世界の情報文化史について編集を切り口に宇宙の成立から現代まで概説されていました。
世界についての整理ですから情報量が多いのは至極当然といえますが、とにかく著者の博学ぶりに圧倒されました。知識は編集の素材であると指摘されているように、本書で世界史を学ぶというよりも、すでにある知識を本書で組みなおしていくという位置付けにあるのでしょう。歴史の知識に乏しい小生にはいささかタフな内容で参りました。
本書内にちりばめられている「ヨーロッパは境界線の歴史である」「世界の歴史は神様の交代・神様を奪い合う歴史である」といった一言断定をかろうじてキャッチしました。
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セイゴオ節炸裂。壮大な試み。 |
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| 宗教、出版、やきもの。 情報を切り口に東西の文化史を縦横無尽に―「情報の歴史」を手がかりに―講義する途方も無い試み。限られた時間の中での講義のためか、現代の部分が致命的なまでに薄い内容になっているのは致し方なし、か。土器の誕生と氷河の後退、奈良の大仏を情報ネットワーク。 一見意外な結びつきからため息の出るような結論が紡がれる。 キリスト教、仏教、イスラム教。そして付随する人間の精神文化。そのどれもに対する良き入門書となることであろう。 |
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