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| | | 「パニック障害」と言われたら! |
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今までに無い視点で捉えた本だ。 |
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| なかなか面白い本だと思った。
通常、この手の本は1人の患者や経験者がその疾患を通じての体験や克服した過程を記述した形式あるいは医療関係の研究者や臨床現場の専門医が様々な仮説や臨床データに基づき考察して論じるものが多かった。
しかし、この本はアンケートへの回答と言う形式で、しかも多くの患者の生の声を主体に構成している。
通常、アンケートや様々な調査では仮説や何かしらの方向性などの結果を意識して設計を行い、統計学や推計学的手法で得たものを主体としてまとめられる事が多いが、この本では結果を導くような手法が用いられておらず、個々の患者の様々な経験などを数多く生のデータとして紹介、記述されている部分がポイントのように感じる。
また、「認知療法」の部分ではともすると紹介された具体的な路線や場所しか行えないように感じるかもしれないが、あくまでもこれを「モデル」に自分の身近なところへ置き換えることで対応が出来るのではないだろうか。
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とても参考になった。 |
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| 今までの本は、医者から見た教科書的内容だったがこの本はパニック障害の患者、経験者の声なので見ていて自分と同じ苦しみの人がいたので気持ちが楽になった。ぜひ続編の本をだしてもらいたいです。 |
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患者のデータが欲しい人には○ |
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| パニック障害患者の直接的な意見等を集約したもので、その量は膨大なものだった。パニック障害に悩む人の多さと症状・治療の複雑さを感じる。患者本人の声がそのまま掲載されている点では、評価できる。しかし、「認知行動療法」の例は、都心に住んでいる人には具体的でよいと思うが、地方の患者にとっては全く参考にならない。 |
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本らしくない本 |
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| パニック障害という病気は全体像が判り難く患者は孤独な闘病をすることが多いが、この本にはそう
いう患者の様々な意見が載っていて大変興味深い。実際に服用している薬は一般的に言われている
治療薬とは違う物もあるなどは、患者の会ならではの情報か。「症状の現れ方の表」にも多様な
パターンが載っており、ここからもパニック障害という病気の複雑さが垣間見られる。
「医師との関わり」では若干患者の手前味噌的な感もあるが、これも患者の本音だろう。
「認知行動療法」に載っている具体的なアドバイスや注意点は、思い当たる節もまま有り参考になる。「持ち物」の欄にある「水ならこぼしても被害が少ない」等は、経験者ならではのアドバイス。
初めは「なんだこの本は」と思ったが、読み進めるうちに同病の患者としては身につまされる話題も
多く、パニック障害の患者の生活がよく現れていると言えるだろう。
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