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| | | ドイツ道具の旅―道具が語りかけるドイツ再発見の旅 (光人社NF文庫) |
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技術者のドイツ神話、今は昔? |
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| 著者は第2次大戦中に戦闘機等の設計にかかわっていた人です。当時ドイツに留学経験もあり、ドイツの工業技術の先進性を肌で感じていたに違いありません。ドイツ製品、"MADE IN GERMANY"の持つ独特の響きはこの頃から始まったのかもしれません。 確かにドイツ製品は先端的で、作りがよく、故障も少なく、デザインは無骨だが、味があり、機能的でカッコいい。というイメージがありました。オールド・ライカ、オールド・ベンツが典型でしょうか? 現在では、先端技術はアメリカ、生産技術は日本というイメージが強く、無骨だったデザインも、エルゴノミックス、ポスト・モダン、ユニバーサル・デザインという流行の中でドイツ製品のアイデンティティーは希薄になってきました。特に最近ではドイツ車のデザインすら無国籍になってきました。 現在のドイツ製品についても著者の意見を聞きたかったのですが・・・ どちらにしても、ドイツ製品が好きだったら面白い本です。 昔、この本を片手にドイツを巡ったことがあります。いろいろ面白い発見がありました。(今行ったら、どうなんだろう?) |
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