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| | | ユダヤ人の頭のなか |
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知らないことはまだまだ多い |
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| この本は、ユダヤ人に対する誤解を解きつつ現代のユダヤ人について語った本です。
副題が「ブレイン・サクセス」とありますが、ユダヤ人に多いのは頭脳労働での
成功で、なぜなのかを分析しています。伝統、考え方、気持ちの持ち方、家庭教育、
でも私が一番心を打たれたのは、「夢が彼らの生き残りを助けた」ということです。
世界に対する考え方が変わる本です。
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やはりすごい人達だ・・・・・ |
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| 本書は一言で言ってしまえば、ビジネスで成功する為のいわゆる「ハウツー」本の類に属する本です。全体的に平易な言葉で書かれていて読みやすいのですが、もっと専門的にユダヤ人の「思想・哲学」を学びたいのであれば、やはり「タルムード」関連の書物を一読する事をお勧めします。
私が感心したのは彼ら「ユダヤ人」達がただ単に優秀な頭脳の持ち主であるという事だけではなく、「人権運動」や「公民権運動」にも積極的に関わっているという事です。例えばアメリカで黒人の権利平等を促進する団体は1909年に設立されたらしいが、4人の創業者は全員ユダヤ人だったとか・・・また世界で初めて緊急医療援助を専門とするNGOを設立したのもユダヤ人「ベルナール・クシュネル」医学博士だ。・・・この様に彼らは「高い志」を持ち社会活動に参加している。(私達日本人に彼らの様な事が出来るでしょうか?)
私は彼らユダヤ人が何故優秀な人達が多いのかと考えるに、「学習する事が誰よりも好き」という特性だけではなく、(あるユダヤ人ラビは勉強する事が神を信じる事だと言っていたが・・・)この社会や世界に対し、確固とした「調和と友愛」の哲学を身をもって示していこうという強靭な「意志の力」を働かせているから、「凡人」が気付かない様な事に対しても、「知恵」を廻らせる事が出来、見えないものに対しても、「そこにある何か」を見出せるのではないか・・・と思っています。
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もっと専門知識で勝負しなさいな。 |
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| 偽ユダヤ研究者やキワモノのユダヤ陰謀説にちゃんと反論するのかと思ったのに期待はずれ。ユダヤという外圧を利用して、日本人に国際化のためのハウツーを教えるビジネス書だったのね。最初から日本人をターゲットにして書かれていて、実は著者の女房(日本人)のアイデアなんじゃないかと思いましたね(ちなみに翻訳者は彼女でしょ?)。結局この本のいいたいことは、アメリカ在住で成功者の日本人から見たら、日本人の一般旅行者や駐在員はみーんなだめなやつらで、ユダヤ人の知恵を見習ってもっとがんばって国際人になりましょうよ、ってそれだけ。そのわりに、肝心のユダヤの頭の中身についてはずいぶん適当な説明じゃありませんこと? |
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言わんとすることは判るけど・・・ |
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| 少し本としては読みにくい、というか理解しにくいですね。
分厚い本ですしなんせ説明が”最初のユダヤ人”から始まる冗長さですのでわかり易さ、手軽さを求められるビジネス本としての出来はあまり良くない・・・と思います。
でも著者そのものがユダヤの方ですし、ユダヤ人という民族のアウトラインを理解する上では中々のテキストではないでしょうか。ああ、成る程なぁ、と思うことも沢山あります。
ユダヤでは無い人がユダヤ人について想像で書いたトンデモ本を読むよりはよほどいいと思います。
ユダヤ人はみんなお金持ち、ユダヤ人は先天的に頭が良い、ユダヤ人が世界経済(米国経済?)を支配している・・・そんなことをいまだ信じている人は、是非一読をば。 |
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