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シンプルで愛しい古裂のバッグ―お気に入りの和布で自由に手づくり 
ハンドメイドバッグ―下田直子のNEEDLEWORK TIME 
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チャーミングバッグ―下田直子のembroidery 

  
 
 きものバッグがほしい―下田直子のembroidery
きものバッグがほしい―下田直子のembroidery
 
¥ 1,575
発売日:2003-11
文化出版局
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  キモノ好きに限らず。
着付けを習い始めてから、すっかり小物にはまりました。
キモノ初心者に履き物やバッグは悩みの種です。
フォーマルすぎると街着では浮いてしまいますし、
民芸品のような和装バッグではオシャレじゃない・・・。
この本で紹介されているバッグは、洋服でも十分使えるデザイン。
洋裁は経験の浅い私でも、作ってみたいと思える工程でした。
紹介されている素材でなくても、アレンジして作れそうです。

■  着物だけじゃもったいない、ハンクラ?鞄
「着物だけじゃなく洋服にも合うかばんを」というコンセプトで作りも作ったり35種の作品が掲載されています。タイトルからは「鞄の作り方」の本と思ってしまいますが、着物の小物(帯や鼻緒、風呂敷、足袋)の作り方も載っています。
どういう風に作るのか不思議な「折り紙みたいなバッグ」(表紙写真の物)を初めとして、見ているだけでもおしゃれで心惹かれる作品が載っています。
ただ、ミシンで縫うだけではなく、刺繍やアップリケなど多数の技巧をマスターしていることが求められるため、初心者向きではないかも知れないですね。作り方の説明も分かりやすいですが、細かくはなく、その点でも初心者向きではないかも。また、足袋や鼻緒などは途中で業者に頼むという、ちょっと京都や東京以外在住の人には難関と思われる工程があります。以上の点でハンドクラフト本としては微妙な点があるので星一つ減点しました。

■  きものバッグがほしい―下田直子のembroidery
とにかくおしゃれ!!下田直子さん独特の多色使いの素敵なBAGがいっぱいです。
刺繍やパッチワーク風などアイデアが満載です。
がんばって作ってみようと思わせました。

■  とにかく着物好きにはお勧め
全体的に、とってもかわいらしい本です。

裁縫が苦手な私が、このような素敵なバッグが作れるか?は疑問ですが、とにかく作りたいという気をおこさせてくれる本です。

このバッグは、どの着物に合うだろう?などと考えてみるだけで楽しくなります。


■  職人(?)の技!空想の種!
「和の袋物」じゃなくて「ジャポネスクなちびバッグ」なところが好き。
「100%和もの」でないのは、たぶん色選びにあると見た。

表紙の「折り紙かばん」は軽めの布で作って浴衣でもったらよいかも、とか。
ミモザ色の菊のような鞄は、かすりのきものに、朱色の鼻緒の黒塗り下駄でもったらかわいいだろうな、とか。

封筒型のかばんは、革で作って通勤鞄の小物入れに使えそう、とか。
いろいろ楽しい空想が膨らんじゃう本です。

ただ。出ている鞄を真似してそのまま作ろう、っていう気力は正直言って沸きません。
だって、作品への手数の投入がすさまじいんですもの。
ビーズにしても、縫い取りにしても、職人の粋。

見開きの「銀鼠の薔薇のバッグ」のコメントに「これはあっという間にできて楽しかった」というコメントがあって。
これ見た瞬間にノックアウトされました。
だって、このバッグ、薔薇の葉にびっしりビーズが刺してあるんですよ。「あっという間」って何?

下田さんは帯への刺繍から、刺繍鼻緒の草履のオーダー、プリント足袋のオーダーまでこの本で披露してます。
ここまで出来るのね、という限界を見せてくれる本でもあります。


 
 
 
 
  
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