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女いっぴき猫ふたり 2 (2) (アクションコミックス) 
ミックスリサ―伊藤理佐傑作集 (講談社漫画文庫) 
ミックスリサ―伊藤理佐傑作集 (2) (講談社漫画文庫) 
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女のはしょり道 

 
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 女いっぴき猫ふたり (ACTION COMICS)
女いっぴき猫ふたり (ACTION COMICS)
 
¥ 680
発売日:2006-01-12
双葉社
オススメ度:
通常2〜4週間以内に発送
 


 


■  同居「人」と獣の伊藤理佐
いやぁ、この頃立て続けに伊藤理佐の漫画を読んでいる。
普通お笑い系では、自分ネタと下ネタは、なんとうかな、苦肉の策でしかない部分があるけど、これを突き抜けると新たな境地に達する(か、どツボにはまる)。
伊藤理佐は、その意味では、もう完全にこの突き抜け独自の境地に達したんだと思う。
本作もよくよく考えれば、題名が妙で、女が一「匹」、で猫は二「人」、なんだよね。読み進むうちに、なるほどなるほど、(伊藤理佐がけものかはともかく)、猫がいかにも同居「人」に見えてくる。
いいなぁ、猫好き。
犬を散歩している人が、あたかもその犬を家族というか人間のように扱っているのとは、ちょっと違う、伊藤理佐と同居人としての猫。
何ともおかしい、とにかくおもしろい、少しペーソスのある、いい漫画です。

■  んん・・・?
タイトルからして 脱力系な漫画家さんの猫と暮らす。
そんなイメージを期待して買ったら・・・んー・・・。

「生活感」という意味のエッセイ漫画だったのですね。
作者さんを知らなかったのでついついタイトルと絵に惹かれたのですが、
いわゆる「猫溺愛 独身さん」っていうイメージの本ではなかったです。

好みでしょうね、ほんと。

■  ねこといっしょの“スローライフ気分”(?)をあなたに・・・・・。
双葉社のホームページ上で連載されていたwebコミックの書籍化(連載は終了。「試し読み」用に、最初の2回分だけ残されています。コミックスは全2巻)。単なる“ペットまんが”ではなく、ねこと暮らしている30代独身(当時)の女性漫画家の日常のいろいろが、(いい意味で)適当に描かれております。この例えは、女性のみなさんはわからなくても平気(むしろ知らない方が…)ですが、とがしやすたかさんの描く4コマから“ヨゴレ”の要素を極力取り除いたような雰囲気(でも少し残ってる、みたいな。でもそれがちょうどいい塩梅)。
あとがきに「かなり“ゆるゆる”なんです。お許し下さい…」とありますが、オレからするとこれは“ゆるゆる”というか、読んでいてかなりゆったりとした気分になれる作品ですね(コミックス2巻は“ゆるゆる感”に拍車が…)。笑っているうち、ストレスだとかモヤモヤだとかが、どっかに溶けて消えて行くような感じがします(80ページで理佐さんが泊まりに行く「龍宮城スパ・ホテル三日月」での休日も、こんな感じでしょうか…)。ねこ好きの方にもおすすめですし、別にそうでもないという方でも十分に楽しめるコミックだと思います。
ちなみに、リアルのニャコ(♂)とクロ(♀)は、なかなかの美猫ですよ。

■  いやあ、この方は面白い、と。
伊藤理佐さんの作品は、以前から結構読んでいました。
以前、エッチ4コマ(「おるちゅばんえびちゅ」とか「微熱なバナナ」とか)を描いていたときも、独特の「明るい田舎的なエッチ」感を漂わせていて、ただものではないと思っていました。

その後彼女は、独身ながら一軒家を建ててしまった話を描いたり、子供時代の田舎の生活を描いたりして、すっかり私生活マンガ家になっているのですが、「おおらかで投げ遣りなのに小心者」というところが。。。自分そっくり。

このエッセイマンガは、なんとも言えない淡々としたゆったり感にはまる、といった感じでしょうか。
確かにこの方の語り口は面白いんです。
が、手塚治虫賞までとるとは思いませんでした。

■  離婚暦あり、漫画家、女でも、すごい度胸ですねー。
雑な様で読みやすい不思議な絵を描く漫画家さん、作品(おい、ピータン)でお馴染みの伊藤理佐先生の私生活暴露本がこちらです(他にも建てちまったよ一戸建てなど)、離婚暦あり、29歳の時に持ちマンションを売却、住宅ローンを組んで今度はなんと一軒家を購入したというなんとも驚きな漫画家さんです、そうして飼い猫2匹と家住まいの日々も早5年、私も29歳の危機?で都心にマンションを購入、猫は1匹ですが、作者と同じ火星人です、慎ましく幸せ?、それにしても漫画家さんって儲かるんですねー、私は3400万程のローンでもヒーヒーでしたー(まだローン、少し残っているけど)、度胸がすごい、それでもごく平凡で実にほのぼのーとしていてとても面白かったですねー、私は共感できる部分が多かったのですが、皆さんは如何でしょーか?、お勧めですよー。

 
 
 
 
  
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