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 オタクに未来はあるのか!?―「巨大循環経済」の住人たちへ
オタクに未来はあるのか!?―「巨大循環経済」の住人たちへ
 
¥ 1,155
発売日:2008-05-17
PHP研究所
オススメ度:
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■  個人のオタクの道標は?
 森永さんと岡田斗司夫さんが、オタクやアキバについて森永さんの経済分析をふまえつつ対談しています。
 この、お二人が、ご自身達のオタクへの嗜好の芽生えがどこから来たかや、現在のアキバやアイドル文化、そして最後に、オタクの行くべき道について語ってます。
 しかし、本人達も認めてるようにオタクも細分化して、かつてだったらアニオタの95%はガンダム、そして80%はエヴァを見たという現在では共通項もなく、一口にオタクの未来といっても、どのオタを指しているのかよくわからなかった。
 ただ、対談の論旨から言うと、いわゆる萌えゲーやアニメ嗜好のオタを指していると思うがそういった産業(例えばフィギュア製作会社や同人サークル)への提言らしきものはあったが
しかし、結局個人はどこへ行こうとしてるのかは、よくわからなかった。
 筆者達も含め、いまや、オタクと言われてる方々は、中高年の方々も相当数いらっしゃると思うがその方々への提言も欲しかった。最後には今風に言うと、後期高齢者になったらどうすべきか何てことも近々まとめて欲しいところだ。
 ところで、私は、この本を、50分程で読んでしまった。読むのが早い読書家なら、もっと
早く読めるだろう。森永さんは、社会の底辺にいる方々へのアプローチ(有名な年収300万時代を生き抜く経済学とか)をしつつも、一方で金の少々かかるオタビジネスへの言及とか、少々その言説に矛盾を感じてしまうのだが、この本も、この内容で税別1100円はないだろう!って憤慨しました。
 御二方は、他にオタクへの言及した本はありますから、そういう本を読んでいれば本書は特に読む必要ないと思います。わざわざ新刊で買うのは、それこそ「大人買い」です。新刊で買うことはとてもお勧めできません。

 
 
 
 
  
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