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| | | 時代を見通す力 |
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歴史書の傑作。 |
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| これは、なかなか難しい本です。
歴史人物を英雄として捉えず、副島視点で
書かれた、非常にためになる本です。
愛国的な事を言うだけでは、いけないと冷静にさせてくれます。 |
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なかなか厳しい現実 |
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| 著者は日本人の孔子像と中国人の孔子像が全く違うと冒頭で説明し、日中の考え方にはギャップがあると説く。また「義」という部分をずっと大切にしてきた日本人の美学はアメリカにより、解体されたと続ける。
ラストでは日本は今までユダヤ系金融資本主義に振り回され、その結果今の日本を作り上げてしまったのだから、そのグループと距離を置き、中国を大切にし、アジアを拡大していくことがこれからの日本の道標なんだと結ぶ。
今まで知らなかった部分がわかり、驚きと感動を覚えたのだが・・・
中国人と仲良くしていくのはかなり厳しいと、経験上肌で感じている私は、著者に一つ注文をつけたい。
日中友好の具体的指針を次回作で発表してください。
その後判断します。現状はかなり厳しいですよ。 |
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町人国家論の変奏 |
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| 今まであちこちで述べてきたことの寄せ集めのような印象がある本である。日中関係について、日本が中国から一方的に影響を受けてきたので、恩を返さねばならないなどと間の抜けたことを書いているが、そもそも菅原道真が9世紀末に遣唐使を廃止してから、時折中国の思想が流入することはあっても、日中関係は基本的に断絶していたのであり、一方的に影響を受け続けたと言うのは明らかな誤りである。そもそも日本人が明治維新以来、作り上げた数多くの翻訳語はそのまま中国で使われているのではないか。読んでいるうちに、著者の論旨は、天谷直弘氏がかつて唱えた「町人国家論」に近いと思っていたら、案の定後になって出てきたので笑ってしまった。中国人には誠心誠意話せば分かるとも書いているのだが、これも全くの幻想だ。そもそも現在の中国人の圧倒的多数には漢籍の素養など全く無い。断絶しているのである。著者の言う中国人は著者の妄想の中にしか存在しない。中国人と誠心誠意話せば分かる、ただひたすらアメリカに抗って中国人と仲良くすればいい(笑)というのは、知的退行そのものである。著者は王道を行っているつもりかもしれないが、覇道も必要である。実際、現実に中国がやっているのはガス田、著作権、商標その他数多くのものの侵略と略奪である。最初から日本人をいい獲物としてしか認識しない連中に「誠心誠意話せば分かる」というのは愚の骨頂である。それ以外の部分については有用な部分もあるが、アメリカを嫌うあまりの中国への一方的な求愛はここまで来ると見苦しいの一言である。 |
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