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| | | 簡単に、単純に考える (PHP文庫) |
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頭のいい人 |
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| NHK「プロフェッショナル」で羽生さんの回を見てから読んでみました。
テレビでもそうでしたが、とても頭のいい人です。
読書家で、つねにいろんなことを考えてるのだなあと感じさせられます。
表現の幅も広い。あらためてすごい人だと思いました。
物を考えるプロセスにはいろんな道筋があるのだと気づかされました。
将棋のことを知らなくても、人生のヒント集として読めると思います。 |
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多分野に共通する思考法の一般化 |
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| 7冠を獲得した棋士の羽生善治と二宮清純(スポーツライター)、平尾誠二(神戸製鋼ラグビー部マネージャー)、金出武雄(ロボット工学博士)との対談をまとめた書。平易な言葉で互いの考えをわかりやすいたとえで表現しており、一気に読める。ビジネスマンを中心として、幅広い読者に考え方を啓蒙することを目的としていると思われる。
内容は羽生善治著の『決断力』とほぼ同じである。本対談集はあるテーマに沿って互いに思い当たった順に話していることと、口語調であるのに対し、『決断力』は本対談集をもとに、要点を項目ごとに整理している点で異なる。それぞれの書における情報自体はかわらないため、どちらか一冊あれば十分と思う。各読者にとって読みやすい方を選択することを勧める。具体的な内容は、羽生の思考方法に対して対談者が違った分野における類似点や相違点を示すことで、効率の良い考え方や学び方、あるいはその姿勢などを一般化しようとしている。複数の分野で成立する事象には説得力あるが、主観的な部分に比較して客観的なデータは少なく、経験則にもとづく部分が多い点が本書の欠点。重要なことは、しっかりとしたスタンスをもつということなのであろう。
本書または『決断力』の一方であれば広く勧められるが2冊両方購入する意味は薄いと思う。星4つの評価。 |
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