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集中力 (角川oneテーマ21 (C-3)) 
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 「勝負脳」を鍛える (PHP文庫)
「勝負脳」を鍛える (PHP文庫)
 
¥ 540
発売日:2004-07
PHP研究所
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  考えているんだな
野球、将棋。
分野はまったく違えど、一流の人間は同じような思考をたどっている。
非常に興味深い。

自分は何にも考えずにスポーツ、勉強をしてきたので、そりゃダメだわと納得させられました。

「いかに弱い自分が勝つか」、今後の人生において参考にさせてもらいます。


■  将棋経験・野球経験を重層的に語った好対談集
将棋棋士の谷川とプロ野球選手(当時)の古田の対談集。共に兵庫県出身で、谷川は野球ファン、古田は将棋ファンと言う事で好対談となった。題名はビジネス書風だが、中身を素直に読むだけで楽しめる。

一応、先入観に捉われない、負けず嫌いであるべし、レベルに合った工夫を、生きた情報を活用する、名前負けしない、「駄目もと」の精神、メリハリを付けた自己管理、屈辱経験をバネにする等の処世訓めいたものが語られるが、生硬い感じはせず、両者の経験に沿った内容が率直に語られるので、読む方も肩肘張らずに楽しめる。特に、従来の谷川の将棋に関する本は"硬い"印象の物が多いので、本書の率直さには驚いた。古田は、やっぱり考えながら野球をしている(いた)んだなぁ、と言う感じ。

対談集と言う事もあって、両者が意識的に息を合わせた面もあるだろうが、そんな不自然さを全く感じさせない程の意気投合ぶり。特に私にとっては、谷川が野球に詳しい事が意外で、これが両者の将棋経験・野球経験を重層的に語る上で多大な貢献をしていると思う。リラックスして楽しめる、その道のプロ同士の好対談集。

■  待望・古田阪神!
阪神ファン、谷川ファンの私ですが、古田さんには是非阪神の監督になってほしい、と夢見てしまう読後感。
「普通にやったら勝てそうにもない相手とどうやって戦うか」古田イズムの真骨頂が、野球の素人である谷川17世名人との語りの中でわかりやすく引き出されています。

■  勝負師のしびれる言葉
野球の古田、将棋の谷川共に天才であるが、同時に勝負師でありまた大変な
勉強家というか研究熱心な2人の勝負に対する考え方が非常に良くわかる
言葉で書かれています。
情報、心の読み、自己管理、型破り、組織破り、挫折等人生の勉強にもなります。子育てにも参考になり、発想の転換、思考法はビジネスマンにも役立つのではないでしょうか。

 
 
 
 
  
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