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| | | 必携 地震対策完全マニュアル |
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正に震災を受けた時の対策を網羅したマニュアル。 |
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| 今後30年以内に首都圏を襲う大地震の発生確率は70%、明日か30年後かいつ起こるか知れないが、とにかく避けられない大震災。このことと、首都圏地震に対し大失言した首長のことが忘れられずにいた時に遅ればせながら、「大震災その時どうする?生き残りマニュアル」と本書を同時に見つけた。前者の「大震災その時どうする?」は、特に都心に働く企業人が仕事場や出先で遭遇した場合の行動パターンが主であるが、本書「必携地震対策完全マニュアル」は、地震の基礎知識、防災の方法、避難の方法、被災後の生活について70ページの限られた紙面に最大限網羅されている。前者が軽くパンフレット的に対し、本書は心配となる事項を35項目、見開きで解説をし、実際に各地で経験した悲惨な辛い事柄を掲載、それがまた具体的で親身に感ずる。特に避難場所と避難所の違いと場所確認、災害用伝言ダイヤル、電気と水道とガスの復旧の違い、応急手当等々については再確認になった。また最も時間が長くなる避難所暮らしについての記述は大いに参考になった。これまで避難所暮らしをしたことがない市民が一斉に長期間一緒に暮らすことになった場合のイライラは想像を絶するだろう。水や食料より深刻なトイレに入浴。汚す者、ルールを守れない者、避難所生活不適格者と共に過ごさねばならないことは憂鬱だ。被災地を徘徊する空き巣狙い、被災地の暗闇で起こる性犯罪、生活必需品を法外な値段で売る輩、避難先のアパート斡旋と言って金をだます輩・・。一般の注意事項は勿論のこと、不埒者の行動への注意喚起も大いに参考になる。事例を踏まえた解説に、本書は良く書けたハンディ・マニュアルだと評価できる。 |
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2度の地震で納得の内容 |
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| 中越地震、そして今回の中越沖地震で、内容の正しさを実感できました。
70ページ程度の薄い本ながら、地震が起こったときの対処、続く避難
所生活のなにが厳しいのか、また備蓄品の量の参考としてライフライン
復旧日数のめどなど数値例が上げられています。
ライフライン復旧のめどや避難所生活については、中越沖地震でも
この本に書かれた内容の確かさが確認できました。
それだけ実際に起こることに基づいている内容といえます。
被害を最小限にする努力をするとき、実に役立つ参考書となります。 |
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