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モチベーション・マネジメント ― 最強の組織を創り出す、戦略的「やる気」の高め方 (PHPビジネス選書) 
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 モチベーション・ストラテジー 企業と個人を再生させる! 超活性化組織の創り方 PHPビジネス選書 (PHPビジネス選書)
モチベーション・ストラテジー 企業と個人を再生させる! 超活性化組織の創り方 PHPビジネス選書 (PHPビジネス選書)
 
¥ 1,365
発売日:2003-12-02
PHP研究所
オススメ度:
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■  自社のコンサルティングの基本概念の説明
 この本は、著者の経営する人事コンサルティング会社の基本理念を記述しています。特に、サービスのひとつ「モチベーション・マーケティング」の必要性とその内容を記載しています。

 現在の日本では、終身雇用という個人と会社の「相互拘束型(この本の言葉)」が形の上では終焉を迎え、業績主義などの新しい雇用関係が構築できずに、混迷している。その状況で、著者の提示する「相互選択型」の関係構築は、ひとつの答えとして、納得できます。
 関係解消にも目を向けて、「やめやすい会社」をつくるという考え方には、はっとさせられました。
 特に創業期の経営者・管理者には役に立つ内容でしょう。

 ひとつ疑問が残るのは、多角期・成熟期を迎えている会社が、この考え方を取り入れて、課題解決できるのか、という点。人事施策の例として著者の経営する会社の例が提示してありますが、もちろんこの会社は成長期にあります。著者のコンサルの経験などから事例が提示されていれば、もっと納得感がわくのですが。

■  読みやすいがゆえに
組織論にまつわる議論は誰でも参加しやすい。
自分の人生経験にまつわる知見をみんなもっているからだ。
さらに、いま長期低迷する日本企業は従業員の切捨てに邁進しているので、直感的に本の題名に引き寄せられる。ビジネスマンは励ましの言葉を待っているのだ。
企業内部に変革を起こすための話としてもっともだと思う反面、企業を取り巻く人材流動化以外の外部環境に適応する視点になかなか直結しないのが残念に思われる。

■  やっぱり”やる気”に目を向けないと!
どこの企業もモチベーションの鼓舞こそが過大だ。特に十分な報酬を与えることができなくなってきた企業が多数発生した現在にこそ、”やる気”に火をつける方法を知らなくてはならない。

とくに、エクジットマネージメントについて日本企業は本気で考えなくてはならない。社員と会社の終わりから、社員のキャリアパスを考えていく方法は、これからの企業内事業主を育成していく時流には必要不可欠なマネージメントだろう。

■お薦めの人
・どうしたらやる気がでる会社ができるのだろう?と考える人
・キャリアプランを考えて就職する人へ

・これからマネージャーになる人

■お薦め度
★★★★+やるき!


 
 
 
 
  
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