「毎日、会社へ行って仕事してたって、それがそのままキャリア形成になるわけではないんだ」って思ってる人が、じゃ、どうすればいいのか?を戦略的に、情熱を持って、未来を自分で切り開いていくための、最良の「教科書」でした。 読んでよかった、何度も読んで、心にきざみ、よく考え、目標を定め、行動を変えよう、という思いました。内容については、あえて、細かくもうしません。でも、心にくる文章がたくさんちりばめられています。「自分の居場所をもつことは、人生が何のためにあるのかをつかむために非常に重要」、「特定の組織に帰属することがアイデンティティではなく、高い専門性を認められたプロフェッショナルであること自体がアイデンティティ」云々、などなど。 最初に靴磨きの老婆の姿、最後の締めが、リストラされリゾートマンションの管理人をやっている老年の男の生き方・・どっちも、自分に正直で、自由な生き方の象徴として語られています。 今の世の中、自分のコアを発見し、そのコアを大事にできれば、周りの変化に併せて自分も変化していける、そういう生き方も大事だ、と悟らされました。 「キャリア仮説」をたて、深く内省し、過去・現在・未来をよく考え、自分を知り、プレゼンによって、人間関係をも気築き、自分の未来を切り開くことが、キャリア形成である、ということが本書で実感できます。 ★の数は、8つ・・ですが、5つしかないのがとっても残念です。 |