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 実践経営哲学 (PHP文庫)
実践経営哲学 (PHP文庫)
 
¥ 500
発売日:2001-05-01
PHP研究所
オススメ度:
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■  運についても
物事がうまくいったときは“これは運がよかったのだ”と考え、うまくいかなかったときは“その原因は自分にある”と考えるようにしてきたので、不眠症に悩まされたのか?

好況のときと違って、不景気のときは経営にしろ、製品にしろ、需要者、また社会から厳しく吟味される。本当にいいものだけが買われるというようになる。だから、それにふさわしい立派な経営をやっている企業にとっては、不景気はむしろ発展のチャンスだともいえる。“好景気よし、不景気さらによし”である。

来るなら来い! ということか?

人を責めるより自分のやったことを責める、だから成長し続ける松下幸之助のすべてがここに書かれている。

■  実践してきたからこその説得力ある教え
幸之助自身があとがきに述べている通り、本書の内容は「学問的に考えたことでなく…経営の経験から身をもって感じてきたこと」で「実際の経営においては基本的に間違いのない、かつ、きわめて大切なことばかり」です。
表現的には「経営」「経営者」という言葉を使っていますが、一般社員にとっても非常にためになる教えが多いです。それだけごく基本的な事柄が書かれているということです。
「(自分の勤める)会社の存在価値はなにか」「会社はなぜ利益を上げなければいけないのか」といったプリミティブなテーマは、幸之助が語るからこその説得力があります。このようなテーマのところは、できるだけ若いサラリーマンに読んで欲しいです。
なお、最後の項はいつもの「素直な心」で締めくくられていて感動します。
日々の忙しさに見失いがちな、仕事に向き合う姿勢や意識の持ち方を考えさせてくれる好著です。

■  目から鱗が落ちる経営指南書です
松下幸之助という大人物が書いたものですが、内容は分かりやすく誰にでも親しみやすい文章です。

著者自身の60年以上に及ぶ経営の経験に基づいた「心構え」が書かれています。
私自身、サラリーマンとして生活していますが、この本を読むと経営者であれ被雇用者であれ一つの
会社として共通の目的を持ち、その達成に向けて継続的に努力する事の意義がいかに大切であるかが
認識されました。
これまでの「会社側は」という考えが大きく変わります。

この本は自分で経営をしようという方や経営に興味がある方、最もお勧めするのは就職活動をされて
いる学生の方ではないかと思います。

これから社会に参加しようとする段階で、経営者というものの考え方が分かればきっと会社選びにも
プラスになると思います。

通勤通学にもってこいの1冊です。


■  ものごとの本質をとらえる
現在では金儲けと聞くと「悪」という発想に繋がりやすいが、経営というものは本来、人や地域または国というもの全てをより良い物にしようとものである。しかし、舵取りを一歩間違えばそれは180度逆の方向に動くし、そうなってしまうケースもすくなくない。やはりそこには哲学が必要だと。そしてsの哲学を誰よりも強く、そして厳しく考え抜いたのがこの松下幸之助ではないだろうか?
 この本を読めば彼の経営哲学がいかに優れているか、そしてそれを守ることが難しいかが分かると思う。一度読めば経営というものの考え方が大きく変わるのは間違いない。彼の人間性あふれる一言一言が、世の中を良くしていきたいという事に繋がっているのだと思う。

 
 
 
 
  
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