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| | | 宇宙はささやく―現代宇宙論から人間を考える (PHP文庫) |
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物理と文学の融合 |
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| 1月から12月という章で構成されていて、よくある物理本とは一線を隔てた不思議な書。
というのも、本書の核は確かに宇宙なんですが、数学、日本文学、英詩や俳句、はては音楽までも盛り込んで物理を語っているからです。
根底は物理本であるからにして、文系人には暗号にしか見えない数式や解析が登場するのも事実ですが、そんな私でも読後爽やかな一風を感じました。
何より、カラー頁の「真昼の星」「振り返るまなざし」にはやられた…。
この2枚を拝めただけで、私の中では星5つ。 |
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新しい発見 |
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| 色々なことを物理的に考えていて、新しい世界感を発見することが出来ます。
もっと子どもの頃に読んでいたら、勉強が好きに慣れたのにな〜と思う本です。 |
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科学=ロマンティシズム |
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| 副題が「現代宇宙論―」になってますが、決して堅苦しくないです。 私たちの日常が、どれだけ宇宙(科学)と切っても切り離せないものであるかを分かりやすい例えで説明されていて面白い。 著者のロマンティシズムに少し笑ってしまうところもありますが、実は科学とはロマンティックな想像力から生まれるものである、と。「難しい話なので流してください」だとか「数学が苦手で分からない人は読み飛ばしてください」だとか、話の中身に濃さがないとなかなか簡単には書けません。 詩や般若心境など、一見、宇宙論とは関係がないようなものまで関連付けてしまうところも素晴らしいですね。 |
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