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 道具としてのファイナンス
道具としてのファイナンス
 
¥ 2,520
発売日:2005-08-25
日本実業出版社
オススメ度:
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■  現場感がよいですね
この手の本何冊か読んだけど、これが一番分かりやすい。教授さん、コンサルなんかの書く本も詳細でよいんだけど、この石野さんは日産自動車の現場で苦労した経験を踏まえて書いているから、一般企業(非金融ってことね)でファイナンスを勉強する必要がある人にはちょうどいいかもしれない。インベストメントバンカーがこれ読んでたらちょっと心配だけど。

みんな普段使っていながら意味が分かっていないこと(IRとかポートフォリオとかベータ値とか)を、びしっと説明してくれているのが何よりよい。腰が低いが、かなりしっかりした方が書いておられるようです。

■  エクセルファイルがいい
 この本のいいところ・悪いところは他の人が書いてくれているのでもう書かない。私としては、簡単に手に入る本書対応のエクセル・ファイルがいい。あのブラック・ショールズ・モデルの簡単なモデルも手に入るし、何しろ、この式が判った気にはなる。

■  数学アレルギーの金融マンのバイブル
高校時代に数学で赤点をとり、30代で金融業に身を投じた自分にとっては、まさにバイブルと呼べる一冊。
著書のプロフィールを見たところ、理系かつ銀行出身ということで、「彼にとっては、わかりやすいつもりでも、数学嫌いのオレにとってはどうなのだろう?」とあまり期待をしないで購入。ところが、すごくわかりやすいじゃありませんか!
スラスラ頭に入ってくるので、自分って実はファイナンスのセンスがあるのでは?、と勘違いしてしまうほど。自分の周りにはCFAを目指している人間が何人もおり、色々な教材をそろえてファイナンス理論を勉強しているようだが、CFAなどとんでもない私はとりあえずこれ一冊で十分と思っています。
著者はファイナンス理論を身につけるために相当な苦労をされたとのこと。その苦労の結晶がこの一冊。それがわずか2400円で手に入るとは、石野さんにはこころからお礼を申し上げたい。

■  役に立つ財務基礎
財務を得意としない営業職の読者です。
会社で投資評価のためのDCF法を教わって以来、現在価値の概念の理解を深めるべく
何冊かの書籍を立ち読み、購入してきました。
この本はあまり理論に深入りすることなく、ひととおりの知識が身につき、かつ
エクセルでの実践も説明してあり私には手ごろ、実用性が高い本だと思います。
新書版の”ざっくりわかるファイナンス”も買ってしまいました。(読むのはこれから)
”道具としてのファイナンス”は会社での研修教材としても有効活用できるのではないかと
思います。

 
 
 
 
  
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