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| | | 鉄道廃線跡を歩く(10) 完結編 (JTBキャンブックス) |
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金字塔!廃線百科事典ここに完結!この10巻を最初に買うべし。 |
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| 廃線をノスタルジーに浸ってたどるという書籍は以前にもいくつかあったが、鉄道研究の1ジャンルとしての廃線研究を極めたのは本シリーズが初めて始めてではないだろうか。それがついに10巻に達した。この発刊を前に、著者の宮脇氏が亡くなり、もう今後続編無しの本当の完結編となってしまった。生前の著者の体力もあって事前にこの10巻で完結させると決めてあったということで、巻末には全10巻の総索引がついている。また9巻と10巻に分けて東日本・西日本の線路付替えの一覧表があったりと、インデックス機能が非常に充実している。全10巻を一気に買い揃えるのは難しいこともあると思うので、まずはこの10巻から購入し、索引を用いて興味ある路線が掲載されている巻を買い集めるのもいい。 |
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ありがとう、そしてさようなら |
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| 鉄道廃線跡探訪記の創始者的存在の宮脇俊三氏は、本巻編集中に逝去されました。巻頭恒例の廃線紀行は、宮脇氏思い出のスナップ集になっています。また、本編も宮脇氏の無念を晴らすかのように80本の大ヴォリュームとなっています。巻末は全10巻の総索引です。宮脇氏は元気だったらまだまだ続巻してくれたかもしれません。なぜなら全10巻でもすべての廃線、廃駅を網羅しているわけではないからです。その無念は想像に難くありません。でもあとは私達自身が跡を継げばよいのです。と言っても藪をかきわけろと言うわけではありません。廃線が現役時代にその地域に及ぼした意義に思いをはせ、尊ぶということです。でもこのシリーズがもうこれで終りなんて、やっぱり寂しいね。宮脇先生、安らかにお眠りください。 |
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涙、涙の完結編 |
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| そもそもこのシリーズ、 で一回完結したのに、反響が大きかったため続編が作られたといういきさつがある。そして再度の完結編たる本書の編集中に宮脇俊三氏が急逝なさるという事態が発生、本書では各巻巻頭に連載の形になっていた「廃線探訪」が、宮脇氏の思い出のスナップを中心とした過去9巻の総集編になっていて、その後に見開きで本書で取材・掲載の予定だった狩勝峠旧線の写真に、編集長・大野雅弘氏が追悼文を寄せている。 都道府県別総索引も巻末に掲載されており、その上見返しには全10巻総索引地図が掲載されていて、リファレンスとしても必携、という一冊になっている。奥付の「編者プロフィール」に「2003年2月26日逝去」の文字が加わっています…… |
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