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| | | 熱狂、恐慌、崩壊―金融恐慌の歴史 |
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残念乍ら、今こそ本書を学ぼう。2008年 |
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| ムラカミ・ハルキセンセイではないが、「やれやれ」である。
2004年に翻訳が刊行された本書は、いまこそ読むべき本であり(残念乍ら)、人間は全く学習能力のない動物であるであることが判然とした。
最近、ガルブレイスの恐慌論が読まれているらしいが、トータルで見て、本書は最も精度の高い恐慌論であろう。
ところが、本書の著者はマルクスに対する知見はまるでない。と言うことは、本書も底が知れているから困ったものだ。
その点、ハイルブローナーとかのほうが、まだましなアメリカ経済学者であり、ガルブレイスを侮ることはとてもできない。 |
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金融恐慌は再来するか? |
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| 邦訳タイトルが「金融恐慌は再来するか」(日本経済新聞社)。南海泡沫事件など有名なバブルとその後に訪れる金融恐慌について、歴史的な考察を加えている。英文は分かりやすく、投資業界に従事する人間なら原書でもぜひ読んで頂きたい。ちなみに、本書中紹介されているベアリング危機はあの有名な20世紀のベアリングをおそった危機ではなく、19世紀の話。 |
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