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 フラット化する世界(下)
フラット化する世界(下)
 
¥ 1,995
発売日:2006-05-25
日本経済新聞社
オススメ度:
 


 


■  グローバル経済時代の必読書
『フラット化する世界』を読んで、中国とインドの台頭する21世紀の時代に、個人として、または日本経済が生き残り成長し続ける可能性を考える上で必読書です。

特に、下巻の「第7章 理想の才能を求めて 教育と競争の問題」「第8章 静かな危機 科学教育にひそむ恥ずかしい秘密」「第9章 これはテストではない」は、産業界と教育界、政治家の皆さまに、これからの時代を考える視点として価値のある文章だと思います。

21世紀の経済の未来を、世界的な視点で読める素晴らしい本です。

■  グローバリズムの華やぎの下で、、、
この本を読んだのは1年ほど前。
書籍を読む前に、なるべく著者の近著と周辺を調べるんですが、、?少々ネオコン色芳しい印象か...?
そんなコトを頭の片隅において読むことをお勧めします。
おそらくIT業界〜海外勤務(但しアテンド専任以外)等を経験した方は、ここで
書かれていることは容易に想像できる事ばかりなので、上巻は飛ばして良いと思います。

これから考えるべきは、この書籍でも指摘される教育や人材育成の問題かなぁ、と。
その考察に進む前に土台となる知識として読むのがお勧めです。

■  日本だから見えにくいのかもしれないけど
この本で書かれているような状況は、きっとおきているのだろうけど、一般の日本の生活の中では見えにくいのかもしれない。ただ、電化製品のにしても、中の部品で日本ものが、本当に少なくなってきているのを見ると、各企業はコーディネイター(シンセサイザー)なのかもしれない。言語に守られてきた日本は、もはや、仕事を渡すほうから、仕事をとられている側に回っているのかもと感じる本であった。フラット的に物を見ると、自分の仕事の中にも、関連する現象はおきていることが良くわかる。そんなこと、認識してくれる本だった。

■  世界の中のそれぞれの立場でのフラット化の影響について書かれています
上巻にひきつづき、フラット化する社会に関する影響についてかかれている。上巻では、フラット化自体の説明や要因について主に描かれていたのに対し、下巻は特に、フラット化に対する、1.アメリカ 2.発展途上国 3.企業 4.地政学 との関係について書かれている。若干、政治・宗教がからむあたりは、著者の意見も激しくなり、少しピンとこない部分もあったが、世界の中のそれぞれの立場でのフラット化の影響が詳細に描かれており、興味深い。

 
 
 
 
  
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