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| | | クルーグマン教授の経済入門 (日経ビジネス人文庫) |
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おもしろそうな内容なのに訳が最悪 |
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| かなりもったいない本。とても面白そうな内容なのに、訳が最悪。訳者の山形浩生(ひろお)氏は、彼の他の訳本のレビューでも非難されていますね。
出版社もこの人を訳者に選ぶのはやめた方がいいのではないでしょうか。訳者の日本語ボキャブラリーのなさだけが印象に残った本でした。 |
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わかりやすい |
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| 本書の狙いである、超難しい本と、空港で買う時間つぶしの本との間、という位置づけは、まさにその通りで、要は、読み応えを感じながら、超難関の課題にぶち当たらずに、読みぬくことができる、経済学の本である。具体例(貿易赤字、インフレ、日本の医療、SLアカウントなど)をベースに議論が繰り広げられているので、非常にわかりやすい。個人的には、医療の話(日本は、医療費が政府により低く抑えられているから成り立っている)や、貿易の話(貿易赤字を抑えようとする目的を、ドル安政策で実現しようとしても、成立しない)などを通じ、経済の話を経済学の理論から入ることの、非現実性を痛感できたことが、本書のGainであった。
(追加2009年1月3日)
旅行中に、久しぶりに再読する
失業率、生産性、富の分配が経済学の肝である、という明快に切り出しで、今読んでも面白かった。今回の金融危機は、実態が伴わない債務(ローン)の証券化、およびそのような証券を混在し、リスクが隠蔽化された金融商品をグローバルに売り飛ばした米国の金融機関により導かれたものであるが、実際どこまでサブプライム層のDefault Rateが想定と違ったのかわからないが、なし崩し的にDefaultしてしまい、信用収縮がドミノ倒し的に広がった、ということと、資本市場にExposeされた、個人の資産総額が、特にInternetの普及により加速的にGlobalで増え続けていたことにより、逆資産効果の影響が今後じわじわきいてくることが予測できることからきていると思うのだが、規模が違うが、原理は本書にあるS/Lの事例と一緒である。要はモラルハザードね。ばれなきゃ大丈夫。10年前にジャンクボンドブームがあったけど、債務がデフォルトするまでには時間がかかるから、その間は、統計的にはデフォルト率はゼロ。それをプロモに使えば、よくわからない人はどんどん買ってく。ここに大きな問題がある。資本市場のMagnitudeは、一般に開かれていないいわゆる機関投資家が握っていて、そこがこけると、そこそこ普及してきた庶民への金融商品の価値も下がってしまう。金融商品のリスク管理、という部分については、小さい政府から大きい政府へ転換していくんじゃないかなあ。 |
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買いですが。 |
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| 訳者のくだけた翻訳体(読みやすさが三割はアップしてます。ちょっとなれなれしいですが)と、クルーグマン自身が生来持っている論理の明快さとがあいまって、この一冊で経済のシステムが了解できたような気分に浸れること請け合いです。雑誌媒体等ではアジアの通貨危機をその仕組みや在り方から予言的に言い当てた(言い当てたこと自体は否定しませんが)人物として紹介されることも多いので、手っ取り早く経済のなにかを語りたい方にはお勧めです。
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それでも難しかった |
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| 経済学における第一人者である著者が、経済学について最新の動向も交えながら数式を交えずにわかりやすく解説していました。
まったくの文系人間の小生でもとりあえず最後まで読める内容となっていましたが、生産性・所得配分・失業が経済のポイントだ、ということ以上踏み込んで理解することが残念ながらできませんでした。経済においては、為替や国際競争力ではなく、自国内企業の生産性が最も重要という指摘は納得できました。
経済を理解するための入門書なのに、経済においてわかっていない点が多く挙げられている点や日米関係について言及されている点は面白いと感じました。
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