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 思考スピードの経営 - デジタル経営教本 (日経ビジネス人文庫)
思考スピードの経営 - デジタル経営教本 (日経ビジネス人文庫)
 
¥ 1,000
発売日:2000-11-07
日本経済新聞社
オススメ度:
 


 


■  予言は現実に
ビルゲイツが当時描いた未来は、かなり的確に現在の社会を予言している。
当時まだ主流となっていなかった、WEBを使ったペーパーの削減などは現在ではどこの企業でもおなじみである。
ビジネスモデルも、H/W及びS/Wの進化によって確実に本書で言うような形態に変化している。
彼自身このアイデアに気付いたのは10年以上前であろうが、それを彼なりにビジネスに結びつけた実行力はさすがと言わざるを得ない。
ITが持つ可能性を真に知りたければ、本書を読むと良いだろう。

■  旬の本
Microsoftの創業者の一人にして現CEOの、あのBILL GATESが書いた啓蒙・経営書。

90年代に入って、Microsoftを含むアメリカの勝ち組企業が、
(1)顧客サービスの充実
(2)コスト削減
の2点を目標に置いて、情報化投資を有効に活用することにより、いかにして競争力
を上げていったかについて、豊富な実例をあげて説明している。

正直、日本の場合、これほどの情報化投資を行って実績を上げているところは
セブンイレブン、トヨタなどの一部の勝ち組企業に限られるのではと思う。

BILLの話す内容は、21世紀に入って当たり前になってくるはずなので、日本の
実情が実に歯がゆかった。

あと個人的には、アメリカの空軍が湾岸戦争のときにはまだ、作戦を遂行するのに

パソコンを使いこなしていなかったが、その後パソコンをフル活用した作戦支援
システムを開発して有効に活用していることを説明した個所(Chapter 21)が面白かった。


 
 
 
 
  
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