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 快人エジソン―奇才は21世紀に甦る
快人エジソン―奇才は21世紀に甦る
 
¥ 1,631
発売日:1996-08
日本経済新聞社
オススメ度:
 


 


■  「快人」?
「快人」?

これは著者の新造語でしょう。「字源」にも「漢字源」にも、漢和辞典には出ていません。

痛快:「(胸のすくような事を見たり聞いたりして)非常に気持ちのいい様子。」(新明解国語辞典)の「快」を取ったのでしょうか?

読後感から、そんな気もいたします。
次の世紀を先取りし、存命時、世紀に風穴を空けた・・・「快い」人物。

また、読後、巨大な捉え難い人物像から「南方熊楠」を想起させられもいたしました。
エジソンも熊楠も「怪物」だと、私は思います。
では「怪物」も意識しての表題なのでしょうか。いわゆる、言葉を懸けたわけですね。懸詞というわけです。

二人とも高い見識を持った人物です。存命当時(今日でも、と言った方が良いかもしれません)大衆に理解できない程の高い見識を持っていました。[が、その謎:高い見識を持つに至った理由が、読後解けました]

性格にも共通点があるように思います。それが、二人ともに、ただの「怪物」ではなく「快」の方の「快物・快人」と言わせたくなるのかも知れません。

あ、そうそう、エジソンも新しい言葉を造りました!
発明は、電灯や蓄音機・・だけではなかったのです。
それは、読んでのお楽しみ、ということにしておきましょう。


 
 
 
 
  
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