|
|
| | |
| | | 技術者のためのマネジメント入門―生きたMOTのすべて |
| | |
| |
| |
|
|---|
| ■  |
悪くないテキスト |
|
|---|
| 計9人の著者が一章ずつを執筆している.このような寄せ書き形式の本は,統一感がなくなりがちだが,本書は比較的うまくまとめられている.著者全員が東京理科大学MOTの教員であることが奏功しているのだろう.様々な観点からMOTを見ることができるという点に,本書の価値がある.
ただ,誤字等が目立つのはいただけない.あと,個人の好き嫌いの問題だが,はじめの哲学の話は説教じみていて,読むのをやめてしまいそうになった.短気な人は,ここで挫折してしまうのは勿体ないので,第I部から読み始めると良いと思う.なお,私が哲学嫌いというわけではない.むしろ,哲学については色々と本を読んできたために,心気臭く感じたのだろう.
MOT初学者向けのテキストとしては,本書よりも「MOT[技術経営]入門」を推奨したい.また,「技術経営入門 改訂版」は,体系的に学習するためのテキストというよりは,用語集的な位置づけになるだろう.
|
|
|---|
| ■  |
入門・サイドリーダとして |
|
|---|
| 経営学修士(MBA)の知名度があがり,技術経営MOTにもスポットライトがあてられるようになりました.技術をベースにしたマネジメント論がMOTの特徴となっており,今後非常に重要なウェイトを占めていくフィールドだと思います.
本書は一般的なMOTのテキストと異なり,ストーリー形式の啓蒙書となっており非常に読みやすくMOTの意義を解説しています.そういった意味では入門あるいはMOTのテキストのサイドリーダに適しているのではないかと思います.
「生きたMOTのすべて」というサブタイトル通り,ものづくりと戦略に関わる多くの事例が記述されており,MOTを身近に感じることができる良書です.
ものづくりに関わる人におすすめしたい一冊です. |
|
|
| | |
| | |
| | |
| |
| |
| |
|
|
| Copyright @2006 myminty.com, japan. All rights reserved. |
|
|