近年の、グローバリゼーションの進展により、 組織に属しているビジネスマンはもとより、すでに事業をなしている すべてのビジネス関係者は、スポンサーの前で、 新しい事業や自分のやりたい企画を、プレゼンしたり、アピールして 支援を獲得する機会が総じて増えてきているのでは ないでしょうか。そういった状況の中、「今まで事業計画書なんか書いたこともない」 という方に、取り組み姿勢や 心構えを持つための、最初のちょうどよろしい入門書。 「紙かけばいいのか?」いえいえ、そんなレベルの話ではありません。 本書はすぐれて、ハウツー本レベルでなく、「経営戦略」の観点、 マクロ的な視点から始まり、実際の計画書の構成、目次、事例 にいたるまで大所高所から、小さなツボにもふれた、 コンパクトな良書です。 特に、第二章、「ビジネスプラン作成のフレームワーク」は勉強に なりますし、最後の章「財務計画」は、それだけで独立して 一章をさき、財務計画、キャッシュフロー計画が、起業(企業)の リスク分析とリスク回避のコンティンジェンシープラン作成に、 いかに密接に関連しているか、企業の成長にいかに重要かが 平易にかかれています。 ビジネスマン、必読。 |