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 テクニカル分析入門―株の売り時、買い時を知る (日経文庫)
テクニカル分析入門―株の売り時、買い時を知る (日経文庫)
 
¥ 872
発売日:2005-01
日本経済新聞社
オススメ度:
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■  まじめな本
本書はテクニカル分析をトレンド分析,サイクル分析,需給分析,過去のパターンから将来を予想する手法の4つに分類し,それぞれどのようなアプローチをするか,紹介しています。テクニカル分析の概要を理解,整理するのに役立ちます。株の素人である私は近くの図書館から「株」とタイトルの入った本を手当たり次第読んできましたが,「ポイントフィギュアをやるようになったら損なし」とか「カギ足に開眼したら毎月○○十万」とか威勢のいい本が並んでいますが,どうも一つの指標では全てのパターンを説明しきれない(当たり前ですが)
そういった幻想を捨てさせてくれます。最後の「システム売買と投資家心理」は著者のもっとも言いたいところでしょうが,言わずもがな感じがしました。

■  勘って・・・
20のテクニカル分析について紹介はしているが、詳解はしていない。
用語の説明もあまりないため、私のような素人がいきなり読んでも分からないことだらけ。
まあ、こういう分析があるんだ、というような紹介本と考えた方がよろしいかと。

一番呆れたのは、筆者が「勘」を大事にしましょう、と言っていること。
それ自体は否定しないが、色々な経験などに裏打ちされて初めて効果を持つものだと思う。
株の素人には経験がないので勘も当てにならないといえる。
私がこの本に期待したのは、「勘」のような第六感に頼らず、できうる限り客観的に分析し、行動する規範の求め方である。
勘に頼って売買していたらみんな大金持ちになっちゃうね。
最後のあたりのやたらと長い比喩の文章も鬱陶しい。

■  もう少し説明が欲しい。
初心者対象の本とのことですが、理解できない点が多かった。
だから、この本を読んだだけでテクニカル分析ができることはない。
ただ、ファンダメンタル分析で銘柄を選別し、テクニカル分析で買い時・売り時を決めると言う考え方は、思わず納得。
テクニカル分析というとデイトレーダーの専門分野という認識でしたが、株式投資には必須なことはわかりました。
テクニカル分析ができるようになるには、もう少し丁寧に説明した書籍を読まないとダメだと思います。
この本は、他書籍で勉強しながら、再度読み返すのが一番有効な活用方法だと思います。

■  いい本です
株の本にはけっこう無駄なことばかり書いているものがあります。
余談のような株の本は真剣な人には向かないです。
本書はそういう余談はないから、いい。
しかもどこにでも持って行けるコンパクトさ。
ただ本書の出てくるものすべてを活用することはしないでください。
自分にあったものを必ず(契約した証券画面で確認して)利用してください。
僕は基本的なチャートしか使っていません。
でも使えるものが本書で見つかればそれでトレードしていいはずです。
本書を納得するくらい読んで実践してほしいですいね。

■  信頼できる本
トレーディングについて派手な謳い文句の本が多数ありますが、派手な表題のやつほど内容が乏しいものが多いというのが実感です。信頼性でも劣っているものが多いのも実情ですが、この本は表面上地味ですが、かなり’使える内容’となっています。少なくともほかと比べれば!
しかし、まったくの初心者の方が読んでも最初はチンプンカンプンなところが多いでしょう。ある程度実際の取引をしていろいろと失敗して見直すようなことときにこの本は効果絶大だと思います。
ただすべてがそのまま実際の運用にあてはめることができるか見極めることは自信の裁量(努力?)に委ねられますので星は4つです。

 
 
 
 
  
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