上巻ではマクロ経済学とミクロ経済学(ゲーム理論を含む)が 紹介されています。本書のいいところは、現実の経済を具体例として多く紹介 しているところです。 マクロ経済の具体例としては、石油危機、プラザ合意、バブルを 取り上げて、ここ30年の日本経済が俯瞰できるようになっています。 ミクロ経済学の具体例として、中曽根内閣が進めた規制緩和や 社会主義が失敗した原因を解説しています。 ゲーム理論ではスーパーの出店戦略を用いて、その面白さを 伝えています。 入門書ですが、ゆっくり味わって読める本です。通勤電車でなく、 休日にゆっくり読むことをおすすめします。 |