|
|---|
| ■  |
ミクロ組織の内容が上手くまとめてある |
|
|---|
| 著者は有名なミクロ組織学者。
働く個々人に焦点を当てた内容をあてたミクロ組織・個人の行動志向の基本が分かる。
マクロ組織学者の沼上幹『組織デザイン』 (日経文庫)も同時に読めば、マクロミクロからの両方の視点で組織というものがわかって面白い。
|
|
|---|
| ■  |
多面的なレンズ |
|
|---|
| 経営学というのは、経済学などと違って、体系的に学ぶのが難しいようです。中でも組織論は、さまざまな学問の「ものの見方(パースペクティブ)」を取り入れて進化しており、モザイクのような様相で成り立っています。
この本は、入門書ながらさまざまなものの見方(=レンズ)を網羅的に紹介しています。このようなテキストは、海外のものでは少なくなく、メアリージョーハッチやギャレスモーガンの著書がそれにあたります。著者は、これらのテキストのあり様を十分踏まえたうえで、日本で発展した理論レンズをも含めてテキストを執筆したようにみえます。
とにかく、コストパフォーマンスの高い著作です。大学・大学院で学ぶ人、企業の方を問わず、組織論を学ぼうとする人にはお奨めの一冊です。最近のポストモダンの潮流を取り入れて欲しかったので星を一つだけ減らしましたが、実際5つ星の価値があります。 |
|
|---|
| ■  |
働く個人の必携の一冊、組織に興味を抱く契機の本である |
|
|---|
| ・本書は「働く個人」に「組織論ではこのように考えてますよ」と説明している本である。内容は決して半端ではない。
・本書1冊を読んでおけば、組織論は一通り話ができる人になれる。
・金井先生の軽妙な語り口に乗せられてしまうと、難しいはずの組織の問題もすらすら読めて仕舞います。
・筆者の場合、「マズローの欲求階層」が一番頭に残ってます。
・日経文庫なので携帯に便利ですが、内容の「質」は落ちていません。
・必携の一冊といえる本です。 |
|
|---|
| ■  |
わかりやすい! |
|
|---|
| 学生でも理解しやすい書き出しで、すらすら読むことが出来ました。ただ、経営学に全く触れたことがない方は(一から勉強したいという方は)、「経営学が面白いほどよくわかる本」という書物が出ていますので、そちらから読んだ方がわかりやすいでしょう。組織という言葉がかたかたしく感じるかも知れませんが、予備知識程度があれば簡単に理解出来ると思います。とある大学の経営組織論担当教員の方も、学生にすすめているそうですから、良書だと言えそうです。 |