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泥まみれの虎―宮崎駿の妄想ノート 
飛行艇時代―映画『紅の豚』原作 
出発点―1979~1996 
折り返し点―1997~2008 
宮崎駿 (キネ旬ムック―フィルムメーカーズ) 

駿
  
 
 宮崎駿の雑想ノート
宮崎駿の雑想ノート
 
¥ 2,940
発売日:1997-07
大日本絵画
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  楽しい作品
短い話ばかりですが、それぞれの話が立派な映画になりそうです。紅の豚の原案もあり、映画
では見れなかったエピソードや解説も載っていて非常に楽しいです。絵ばっかりなのですぐ
読み終わると思いきや、真剣に読んだら1時間半以上かかります。静止しているはずの絵なのに
キャラクター達が動いて見えるのはまさにアニメの魅せ方。戦争なのに、どこか可愛らしい
キャラクター達も必見です。ジブリ美術館にて、紅の豚のセル画と同時に購入しましたが
本当にいい買い物をしました。 ただ、戦時中のメカに興味のない方が読むと、アレ?と思うかもしれません。(この作品たちは、元々プラモデル雑誌に掲載されていたものなので)
ともあれ、ジブリファン、その中でも私と同様に紅の豚やラピュタ好きにお勧めします!!

■  凄い!!
宮崎さん好きなら必須です。ナウシカ全巻集めてる場合じゃありません。
宮崎監督の魅力の本質に触れることができます。また、ちょい左寄りなのも(笑)。

この本の一部に紅の豚の原案となったコミックがありますが、最近その部分だけを抜粋して
また本が出ているようですが、そちらはお勧めできません。こちらを買えばこと足ります。

何度でも見返せる素晴らしい本です。値段以上の価値がありますよ。

■  脳内描写
好き者しかうけつけないのは、趣味以上でも趣味以下でもない本なので、戦争趣味のある方には5つ星でオススメ、ない人には0星でオススメできません。
宮崎駿のリアリティ溢れる嘘は(実話をもとにしているそうですが)趣味の合う人には何度観てもおもしろいです。
高射砲塔とか、P虎のお話とか、ツェッペリン・シュターケンのお話とか全部好きです。
戦争の稚気と狂気と情熱は、男性特有の幼児性の究極系だと思います。
宮崎駿が妄想したドイツ人が全てのドイツ人ではないですが、対戦中に狂気の稚気溢れるハイテク兵器ばかりつくってたのは間違いない事実ですね。
対戦中日本とドイツが同盟だったのは、オタク根性という共通するニオイがあったということも関与しているように思えます。

■  映画でしか宮崎先生を知らない人は買っちゃダメです
宮崎先生はオタクです。それも相当年季の入った本当のオタクです。
その成果がこの雑想ノートです。間違っても「ナウシカ」や「千と千尋の神隠し」しか観てない人が、読んではいけません。
そのオタクぶりは、寿光様などを考えたことにも現れています。
まあ、それにしても良くここまで思いつくものです。
完全に宮崎ワールドにはまり込んでしまいました。
戦車好きな私ですが、自分の自動車で戦車兵が操縦する時に見える範囲で、運転しようとは思わなかったです。
いやあ、本当にすごい。ついでに「泥まみれの虎」もお薦めです。

■  買わなきゃよかった・・
戦艦に興味のない人にはつまらないものばかりです
宮崎アニメファンはかわないほうがいいです

 
 
 
 
  
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