HOME   |   ベルメゾン   |   セシール   |  
 
書 籍 C D DVD ゲームソフト エレクトロニクス ソフトウェア ホーム&キッチン ホ ビ ー
 
MBAケースブックI 
MBAのためのビジネスプランニング 
経営戦略ケース集 
通勤大学MBA〈8〉Q&Aケーススタディ (通勤大学文庫) 
ビジネス・ケースブック〈3〉 (一橋ビジネスレビューブックス) 

M
B
A
  
 
 MBAのためのケース分析
MBAのためのケース分析
 
¥ 2,415
発売日:2004-05
同文舘出版
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  ケースメソッドとは何かが具体的にわかる本
ケースメソッドはビジネススクールにおける有力な教育手段であり、一世紀以上の実績があると言われている。会社の研修などで、ハーバード大学や慶應大学のケースに触れる機会があり、なんとなくケースメソッドに関するイメージはあったが、本書によりケースメソッドとは何かがクリアになった。

本書によれば、ケースメソッドにおける「ケース」とは、「経営に関する出来事や状況を記述したもの」であり、「組織に生じたさまざまな出来事やマネージャの行動を記述したもの」である。ケースメソッドは、ケースを用いた「擬似的な経験を通して、優れた経営者や管理者になるために必要な判断力、意思決定力、問題解決力を身につけるための方法論」であり、以下の6ステップから構成されるとしている。

(ステップ1)ケースを理解する、(ステップ2)問題点を探索する、(ステップ3)問題点を明確化する、(ステップ4)問題解決のための代替案を考える、(ステップ5)代替案を評価し選択する、(ステップ6)実行プランを提示する。

本書では、上記の手順だけでなく、ヤマト運輸のケース事例、ケースレポート例、ケースプレゼンテーション(スライド)例を示しており、ケースメソッドの具体的な理解に役立った。

本書は、ビジネススクールに入学してこれからケースメソッドで勉強する学生向きの本であるが、ビジネススクールに通ってはいないがケースメソッドに関心がある人にもお薦めの本である。

■  一気に読めちゃいました!!
一気に読めちゃいました。とても勉強になりました。ケース分析ってこういうことをするんだっていうのが理解できました。でも同時に、分析には当然、会計や経営学やマーケティングなどの知識も必要なわけで、やっぱり楽じゃないですね〜。僕は実はこのツール編がポイントだと思います!

■  ケース分析が特に優れています。
ヤマト運輸の具体的なケース分析が特に秀逸です。ビジネス社会で活躍する上で必須なケース分析・プレゼンテーション能力を養うには非常に有益だと思います。理論については、様々なレベルの読者に向けて理解できるように、限られた紙幅の中でよくまとめていると思います。不足の部分については、ビジネス書を直接読んで知識をつけるしかないでしょう。

■  ケース分析の方法を理解するために
 最近,日本でもビジネススクールが増えているのにともない,タイトルに「MBA」と付いた本も数多く出版されている。しかし,ケース分析の本となると数は少ない。その意味で,ケース分析の方法論を解説してある本書の意義は大きい。とりわけ,ヤマト運輸の具体的なケース分析が示されており,ケース分析とは何か,それはどのように行えばいいのかを,具体的なイメージとして描くことができるというのは本書の大きな強みだと思う。
 また,本の後半部分では,様々な分析ツールが紹介されていて,この部分を読めば,経営学をそれほど勉強したことがない人でも,どのようなフレームワークがあるのかを大まかに把握できるようになっている。各理論が詳細に解説されているわけではないので,物足りなさを感じる人もいるかもしれないが,知識の整理にも役立つし,ケース分析で重視されるのは各フレームワークの「運用能力」だと思うので,まずはこの本で紹介されていることを理解するだけでも,十分な分析はできる。むしろ,「方法論」に重点を置いている本書の特徴を考えると,「知識的なことはここに書かれていることでまずは十分ですよ」というメッセージにも読み取れる。
 その上で,知識的なことを補いたい場合には,さらに本格的な専門書を読んで,各分析ツールの詳細について勉強してみるという流れが良いのではないだろうか。

 
 
 
 
  
Copyright @2006 myminty.com, japan. All rights reserved.