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ポオ小説全集 4 (4) (創元推理文庫 522-4) 
ポオ小説全集 2 (2) (創元推理文庫 522-2) 
ポオ小説全集 1 (1) (創元推理文庫 522-1) 
ポオ詩と詩論 (創元推理文庫 522-5) 
ポー詩集―対訳 (岩波文庫―アメリカ詩人選) 

 
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 ポオ小説全集 3 (3) (創元推理文庫 522-3)
ポオ小説全集 3 (3) (創元推理文庫 522-3)
 
¥ 735
発売日:2000
東京創元社
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  ポーの魅力
はやり有名な作品が魅力的で面白そうに見えるが、ここは「妖精の森」「催眠術の啓示」或いは「エレオノーラ」を読んでいただきたい。
「妖精の島」ではそのファンシーさに驚かされる、またそこで後の作品「催眠術の啓示」の宇宙観が一部出ているので、共に合わせて読んでも面白い。エレオノーラはもっともポオ的だ。
そしと半ばの「庭園」ではポオの美的主張と詩人としてのプライドが垣間見えるように思う。
初めて買ったポオの全集がこれなので満足だった。

■  驚異的な発想力、構成力、表現力!
・私は、この短編集の全ての作品が素晴らしいというつもりはないが、「メエルシュトレエムに呑まれて」など、とても想像力に富む作品が多く、推奨する。「悪魔に首を賭けるな」など一部にはブラックユーモアがあり、これらも面白い。推理、冒険、スリラーなど色々な分野を書き、作風も様々。
・また、世界最初の推理小説として名高い「モルグ街の殺人」だが、その論理構成の組み立てに(現代の目からは感動とまではいかないものの)感心するとともに、主題に持ち込む前の導入の巧みさに驚嘆した。抜群の文章構成力である。
・ちょっと気になったのは、「マリー・ロジェの謎」の、最後のサイコロを用いた確率の話で、これは数学的に間違っている。ポオほどの思考力のある人間でも間違うとは。

・なお、本書には18ページに及ぶ、丁寧なポオと作品についての解説が載っている。口絵を含めて5枚の当時のイラストもあり、興味深い。

■  ポオ初心者にはオススメ
■収録作品
モルグ街の殺人
メエルシュトレエムに劑まれて
妖精の島
悪魔に首を賭けるな
週に三度日曜日
楕円形の肖像
赤死病の仮面
庭園
マー・ロジェの謎
エレオノーラ
告げ口心臓
陥穽振子
鋸山奇談
眼鏡
軽気球夢譚
催眠術の啓
早まった埋葬

油ののりきった中期の作品。

「早まった埋葬」や「モルグ街の殺人」など、有名作品が収録されいてかなりおいしい一冊です。
初期の頃の皮肉と気の作風の中に、中年くさいユーモアが混ざってきて怖くておもろくて読みやすい。
ポオ初心者にもオススメです。

子供のころ,「モルグ街の殺人」を読んでびっくりしたの覚えてます。犯人に「え!?」って。推理小説を読みなれていなかった昔の人はもっとびっくりしたんじゃないでしょうか。

有名どころはおいておくとして、僕のお気に入りは,「妖精の島」と「赤死病の仮面」。
特に「妖精の島」は,風景描写が美しく、ポオの自然に対する価値観が出います。


 
 
 
 
  
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