|
|
| | |
| | | 子どもの教育 (シュタイナーコレクション) |
| | |
| |
| |
|
|---|
| ■  |
シュタイナー自身の著作を読もう |
|
|---|
| 本書を読んでの感想は,第一に,やはりシュタイナー自身が書いたものを読まないとダメだということ.
ラヒマ・ボールドウィン著「親だからできる赤ちゃんからのシュタイナー教育―子どもの魂の、夢見るような深みから」や,松井るり子著「幸せな子ども―可愛がるほどいい子になる育て方」,「七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育」や,京田辺シュタイナー学校の「小学生と思春期のためのシュタイナー教育―7歳から18歳、12年間一貫教育」など,いずれも素晴らしい本だと思う.でも,こんな教育の仕方もありますよ,ということではなく,その底流にある考え方を正確に知るには,シュタイナー自身の著作を読むのが一番だ.
本書は,シュタイナー自身の手による教育の入門書である.「霊学の観点からの子どもの教育」に始まり,「人知学的な教育の特質」,「感覚の教育」,「教育と芸術」,「教育と道徳」,「教育のためのお祈り」と続く.その後に,訳者である高橋氏による解説「生きる意志と子どもの教育」がある.いずれも非常に示唆に富む内容で,教育者はもちろん,子供を持つ親には是非一読を勧めたい.
ただ,「霊学の・・・」とあるように,スピリチュアル(霊的)な部分を大切に考えるシュタイナーの思想なので,前述のようなシュタイナー教育の本を読んだ上で,その教育観に共感できたら読むといいのかもしれない.
|
|
|---|
| ■  |
最初に読むなら |
|
|---|
| シュタイナーの名を冠した育児関連の本が沢山でている。 それらの本に感銘を受けたならば、このシリーズを原点に戻るのが良い。訳者、編集、装丁ともに申し分なく、読み込むのに最適である。 |
|
|---|
| ■  |
待望の個人訳選集 |
|
|---|
| 海外の思想家が日本に紹介されるとき、誰を通じて、いつの時機に行われるかは、極めて重要な問題だと思われる。今、この時期、高橋巖氏によるシュタイナー・コレクションの発刊は、双方の意味において、我々読者にとって幸いな出来事であろう。高橋氏がいなければ、日本でのシュタイナー像は極めていびつなものになっていたに違いない。本書は小品ながらシュタイナーの教育理論の本質を理解する堅固な糸口になっている。訳文は、詩情にあふれた名訳である。隔月にこのコレクションを読み解くのは至上の楽しみだ。 |
|
|
| | |
| | |
| | |
| |
| |
| |
|
|
| Copyright @2006 myminty.com, japan. All rights reserved. |
|
|