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言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫 (よ21-2)) 
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 パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫 よ 21-1)
パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫 よ 21-1)
 
¥ 672
発売日:2008-04-09
筑摩書房
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  米原万里の副産物としての長編「パンツとふんどし」
 米原万里が幼少期に社会主義計画経済圏で経験した「パンツの美」と「パンツの機能美」に対する人々の憧れと渇望の解明を主軸に本書は展開される。
 更に、父の「ふんどし」が考察の幅を広げる。
 この考察を公にすることにより波紋は広がり、先行する研究者や同好の士により、「パンツとふんどし」の物語は留めなく広がる。
 米原万里の好奇心から出発した物語は、本人の思惑を超えて「パンツとふんどし」に導かれる様に遠大な物語になる。
 キリストは本当は、何を身に付けていたのか?

■  探究心とは何か、を知る一冊
ふんどしは、コシマキは、パンツは…と、世界中のあらゆる「下着」について、ルーツや姻戚関係が明かされていく。

読んでいると、途中から下着そのものへの興味は薄れてしまった(飽きてくる)。「なんで米原さんはこんなに下着に執着しているのか?」という疑問とともに、彼女のその「謎を解き明かしたい」という余りある情熱を味わうのが、この本の正しい楽しみ方だと思う。

 
 
 
 
  
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