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隷従への道―全体主義と自由 
経済学の歴史 (講談社学術文庫) 
自由をいかに守るか―ハイエクを読み直す (PHP新書 492) (PHP新書) 
市場・知識・自由―自由主義の経済思想 

  
 
 増補 ケインズとハイエク―“自由”の変容 (ちくま学芸文庫)
増補 ケインズとハイエク―“自由”の変容 (ちくま学芸文庫)
 
¥ 998
発売日:2006-11
筑摩書房
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  経済と倫理の関係。文庫化に伴って増補あり。
ケインズとハイエクは同時代の経済学者として論敵だった(みたいです)。間宮氏も経済学者。でもここで議論されているのは「自由」。一体どう云う事でしょう。面白い切り口だなと思って読んでみると納得。経済は倫理抜きでは学問の対象にならない。「自由」観を必然的に伴う(この辺りは他にいい参考図書があったような気がします。見つけたら追補します)。

西欧諸国が近代化の仕上げをしていた時期、自由の意味が変容し始めた。後から見れば変容だけど、当事者にとって見れば自由が失われて行ってると感じていたはず。ここに間宮氏は二人の論敵の共通項を見つける。二人は失われつつあった自由に夫々どのように接したのか。

文庫化に伴って増補。

■  増補版です
 今まで中公新書で発行されていた物を新たに書き足して発刊したものです。ケインズとハイエク。今までは相容れなかった関係だと思われていた両者に共通点が多いことを指摘しています。また、両者の自由に対するスタンスなどが非常に読みやすく、しかも極めて詳細に書かれていることには驚きです。今回は文庫版として新たに1章書き下ろしています。久しく、絶版になっていた良書が新書から文庫版へと代わりましたが、その分、読みやすく、手に取りやすくなったと思います。こういう経済学の良書を読んで広く経済学の素地を身につけるべきです。

 
 
 
 
  
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