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| | | ベンヤミン・コレクション〈1〉近代の意味 (ちくま学芸文庫) |
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新編集による日本語版準全集 |
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| ベンヤミン著作集を読んだ世代には、このコンパクトな3巻の著作集は歯がゆいばかりに要領よくまとまっている。晶文社版はいわば野村修全集とでいえる野村翻訳節が通底している、好村節もあるが。ドイツ語版の読めるものには、この晶文社版の印象はややつらい。ベンヤミンのドイツ語は明晰だし、スピードも速い。その文章的な魅力を的確に訳しだした浅井さんの訳は、お奨めである。新訳が出たことを喜びたい。
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新訳である。 |
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| やはり、従前のベンヤミン著作集に比べて訳もこなれている。そもそもベンヤミンは難しく、ドイツ人ですら「一旦、別のドイツ語に翻訳しないと読めない」と言われるほどである。その意味ではこの新訳は非常に評価できる。但し、アンソロジーの形になっている点で、選択から落ちている重要な論文があることが残念である。「ドイツ悲劇の根源」の序論「認識批判的序章」は、ベンヤミンの中核をなす思想が記述されており、これはぜひとも入れて欲しかった。いずれしろ、ベンヤミンを読むのであれば、是非手元に欲しい一冊である。 |
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美の歴史哲学 |
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