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自己愛の構造―「他者」を失った若者たち (講談社選書メチエ) 
あなたの身近な「困った人たち」の精神分析―パーソナリティそのミクロな狂い (新潮OH!文庫) 
「自己愛」と「依存」の精神分析―コフート心理学入門 (PHP新書) 
こころの痛み―どう耐えるか (NHKライブラリー) 
自己愛型社会―ナルシスの時代の終焉 (平凡社新書) 

 
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 自己愛人間 (ちくま学芸文庫)
自己愛人間 (ちくま学芸文庫)
 
¥ 1,050
発売日:1992-09
筑摩書房
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  現代人必読書
人は誰も時代の束縛から逃れられないものである。知らず知らずのうちにそれに飲み込まれてしまう。そして飲み込まれていることすらわからなくなる。

この本は実はそういう現代人(だがしかしそうでない現代人が、はてどれぐらい存在するのだろうか?)にとっての必読書なのである。これを読んではじめて自分がどういうものに飲み込まれて日々生きて考えていたのかが分かるからである。そして自分の周りの、あるいはテレビなどでみかける人たちの、まだそれに気がつかない姿に戦慄を覚えるだろう。

さぁすぐ手にとって読もう。時代の鎖から解き放たれるために。

■  無題
およそイデオロギーが崩壊しつつある現代日本において
私たちは何を信じて生きればよいのだろうか。

この本では、生き方のモデル失ってしまった現代人が
幻想としての自己を支えに生きる傾向について
マクロな解説から具体的な事例まで示しつつ、述べられている。

ひじょうにわかりやすく、おもしろかったです。

ただ、ここで述べられている「自己愛人間」はいわゆる
「自己愛性人格障害者」とは少し意味あいが違っていて、
もっと広義に「アイデンティティの獲得をしかねている現代人」
ぐらいで使われているように感じました。
でも自己愛性人格障害者にとっても十分に参考になると思います。


■  恐怖の自分発見
あなたは自分の性格、どう思ってますか?悩んでいるときなんか、もしかしたら自分は精神病なんではないか、と考えたことありませんか?悩んでなくても、もしかしたら性格異常じゃないか、と思ったりするわけです。

この本を読んで、思い当たる節があれば、どうやらマトモらしい。ところが、自分とはぜんぜん関係ない他人事、と考えるのであれば、すぐにでも精神科の門を叩いた方がいいようですよ。
自分がどちらに該当するか、恐る恐る読みすすんでみてください。もし、まともであれば、得るところ大でしょう。

最後の方に、4分類されてる人格が記述されているのでとっても便利。まず、己を知り発見することによって、普段の生活に役立てて、気をつければいいのですから?


 
 
 
 
  
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