理系人間である私には、非常に読みやすかったのですが、理論に寄った構成になっているような気がして、物事をグラフで考えることに慣れていない人には少ししんどいんじゃないかな、という気もしました。
考え方とグラフの見方を、丹念に追う必要がありますね。
前著「環境を守るほど経済は発展する」をより理論的に展開することで、市場経済の働きを妨げることなく環境問題を解決していくための処方箋が示されています。
パラダイムシフトと実効性のある手段の両面が示された良著だと思います。
ただ、理論部門が経済学を学んだことのない人には少し難しいものになっているかもしれません。
そこを加味して☆四つです