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 親と子の[よのなか]科 ちくま新書
親と子の[よのなか]科   ちくま新書
 
¥ 735
発売日:2002-05
筑摩書房
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  発想が素敵
何気ない家庭での親子の会話集なんですが、「よのなか」について親子で共
に考えることの楽しさが伝わってきます。
印象に残った言葉です。
◆たとえば「もし○○がなかったらどうなるか?」という疑問。(略)大人
の私たちが「常識」として前提にしてしまっていることの本来の重要度や意
義を問い直す、いいキッカケになるでしょう。

◆「ダンボール紙で、新しいバックギャモンのゲーム盤をつくろう!」
◆大江戸線の地下鉄のトンネルは普通の地下鉄の直径と比べると7割くらい
の大きさです。直径で7割ということは、掘る面積でいうと、普通の場合の
5割くらいで済むことになる。このように「数学的に物を考える癖」をつけ
るのもいいなあ。

◆自分の人生をマネジメントする事、国や会社のマネジメント行動をきちっ
と見極め、評価する力が、これからは大事になる。
◆子供にはいつも言っていることがあります。答が正しいかどうかが大事じ
ゃなくて、自分はこう思うということをちゃんと言えることのほうが大事な
んだって。

◆「なぜそうなるのか」「どうしたらよいのか」「どうしてそうしたらよい
と考えるのか」といった“問いかけ”を大事にしながら、身近な物事につい
て一緒に考えるような親子の会話をだいじにしたいと思うようになったの
です。


■  よのなかをもう一度学びなおす
子どもを育てるということは、子どもを通して人生をもう一度生き、[よのなか]を学びなおすことなんだと思います。
子どもと強く関わることは、親自身の人生が豊かになっていくことでもあるのだと思います。
本書で著者のミムラーさんも、子どもよりも学び、子どもよりも考え、子どもよりも発見し、そして子どもよりも子どもらしくなっていってますね。

だから楽しいし、それが子どもに伝染している。


■  [よのなか]を学びなおす
子どもを育てるということは、子どもを通して人生をもう一度生き、[よのなか]を学びなおすことなんだと思います。
子どもと強く関わることは、親自身の人生が豊かになっていくことでもあるのだと思います。
本書に登場するお父さんも、子どもよりも学び、子どもよりも考え、子どもよりも発見し、そして子どもよりも子どもらしくなっていきます。

だから楽しい。


 
 
 
 
  
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