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 高校生のための経済学入門 (ちくま新書)
高校生のための経済学入門 (ちくま新書)
 
¥ 735
発売日:2002-03
筑摩書房
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  高校生のための?アホか?いきなり需要曲線とか専門用語の連続。
高校生に経済の初歩を学ばせたいなら、「需要曲線」や「ミクロ、マクロ」など専門用語を出すな。よけい経済学を学ばなくなるだろう。
高校生はこの本を読まない方がいい。

■  経済「学」の本
最近何冊か読んだ本の中では一番「経済学」らしき本でした。
費用逓増の仕組みや市場経済での政府の役割などを
きちんと認識できたことが個人的な収穫です。
書き方は語り口で平易です。
が、日々の生活や仕事にあたって即役に立つ内容ではなく、
余裕のある方向けでしょうか。
あとがきの中で著者が、高校生のうちは自然科学や名著、古典、歴史などに親しんだほうが良いのでは、
とジレンマを告白しているところに、何となくお人柄が感じられ、
微笑ましい気持ちになりました。

■  期待外れの書
本書の中で、筆者は「この本を手に取った読者は経済学を真剣に学ぼうとしている今や貴重な天然記念物的存在」とまで、称えている。と、読者に期待を持たせておきながらも、内容は稚拙そのものである。僕としてはとても他人に薦められるものではない。経済学の基本から発展までのパイプとして捉えたとしても中途半端の感は否めない。

■  参考書に毛が生えた程度
著者は高校の「政治経済」の参考書にきちんと経済を説明したものがないという動機でこの本を書いている。確かに「需要・供給曲線」の説明など詳しい部分もあるが、全体としてこの本それ自体参考書と大して変わらない説明しかなされていない。経済学入門としては物足りないし、本物の経済とはかけ離れているから「経済」と「経済学」のどちらの理解も助けてくれない。

■  これから経済学を勉強しようとする人にぴったり
ミクロ経済からマクロ経済まで、高校生が興味をもって読めるように易しく説明してあります。需要と供給の決まり方から市場メカニズムについて、そして、なぜ政府が経済活動に介入する必要があるのか。日銀の役割とは。税金と財政のありかた。年金や国債に関しての世代間の対立、民主主義は所詮現役世代の多数意見を反映する意思決定の仕組みに過ぎないとの指摘にはまさにその通りであると感じました。高校生だけではなく一般社会人が読んでも示唆に富み、これから経済を再勉強しようという人にぴったりの本です。

 
 
 
 
  
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