|
|
| | |
| | | 「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書) |
| | |
| |
| |
|
|---|
| ■  |
思い出の本 |
|
|---|
| 以前、仕事で失敗ばかりしていた時に、当時の社長に「君はこれを読みなさい」と渡されたのが本書。こういった類の書は、著者が「俺は出来るんだぞ。だからお前もこうした方がいい!」という内容なんだろうなという偏見から、「うわぁー、読みたくねぇな。何でこんなもの読まなきゃならないんだろう」と思いました。
ところが・・・読んでみると、頗るおもしろいんですな。著者は決して自分が出来る人なんだとひけらかす立場ではなく、イチローをはじめとするスポーツ選手、徒然草、村上春樹等、具体例を挙げ、「できる」ということについてわかりやすく解説しています。興味深い話が散りばめられており、参考になると思います。
さて、著者は出来る人になるために必要な力とは、まねる力・段取り力・コメント力だそうです。
印象的だったのは時速300kmで走る一流のレーサーが、路のしみから前輪の近くを横切る小石まで見えたという話。びびりましたが、麻雀の世界で20年間無敗だった桜井章一氏のピタリとはまった時は伏せている牌が全て透けて見えたという逸話もあるので、本当なんだろうなぁと思います。まあ、これは真の達人にしか至れない境地でしょうが。
私が齋藤孝さんを知るきっかけとなった思い出の本です。又、齋藤孝さんの初期の著作なので、大量に出している最近の著書に比べ中身が濃いような気がします。レベルアップしたいと思っている人にオススメの本です。 |
|
|---|
| ■  |
よく研究されていて、すばらしいの一言。 |
|
|---|
| 人は物事がうまくいってるときには、どうしてうまくいったのかという過程を気にしようとはしませんよね。だから、うまくいかないときは「いつも通りにいかないなあ。こういう時もあるさ。」と、原因をつきとめないから、再び失敗するという悪循環に陥ってしまいます。やはり結果に波があることは賢明ではありません。そこで、方法を明確化させておく必要があります。 この本は、どんなことにも通用するような普遍的な上達論が書かれてあります。抽象的な概念に名前をつけたりすることで、理解が、かゆい所に手が届くようにしっくりいきます。この著者は、ホントに細かい所までよく研究されていてためになり、面白いです。読んで無駄なことは決してないでしょう。この著者の他の著書も面白いので読んでみてはいかがでしょうか。 |
|
|---|
| ■  |
身体論のヒント集 |
|
|---|
| ”声にだして読みたい...”でメジャーデビューした斎藤先生の専門は教育学と身体論との事で、その実践たる本の出版の精力には驚くばかりで、最近はその身体運動がCMで消費されるまでになってしまった。本書は斎藤先生の書としては新刊ではなく、メジャーでもないが、ご本人のテニスの経験や一流運動選手から村上春樹氏がなぜ書きつづけるために走るのかと、学問のジャンルを越えた手探りの考察ぶりが興味深い。真似る力、要約力、その他五感と頭脳の関連性についてヒントに満ちた一冊である。 |
|
|
| | |
| | |
| | |
| |
| |
| |
|
|
| Copyright @2006 myminty.com, japan. All rights reserved. |
|
|