組織に属してはいますが、著者は、プロのプロヂューサ です(表現が変?)。発想も活動も何かの枠にしばられること なく、自由奔放な発想と行動、アイデア、時には、ハイテク でなくローテクも使って、「遊び感覚」でアピールする、その 発想を本書では開陳しています。いわゆる、ビジネスのプレゼンテーション・ハウツーを期待 すると、肩透かしをくらいます。本書は、そんな狭いハウツー でなく、ある意味、遊民としてのプロ、ナレッジを売る業界人 の交際ノウハウ、自己表現で差別化、「あ、こいつって発想が 個性的」を売る、著者の実行経験談、英国の体験談、雑誌企画 などの経験談が豊富にはいっています。 でも、昨今、手垢にまみれた会社組織の、定型的な発想、横並び の企画、プレゼン、アピールなんかよりは、個性的、独創的、 あなた色の発想、企画、人付き合いが求められているので、 こういう変わった内容は、逆に、時代のニーズにマッチしている のかもしれませんね。 |