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| | | 伊能忠敬の歩いた日本 (ちくま新書 (206)) |
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二百年後の今、忠敬の生き方を学ぶ |
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| 55歳から地図作りにのめり込んだ忠敬。17年間にわたる気の遠くなるような道程に彼を駆り立てたものは何か。本書はそれに答えてくれる。
損得を度外視した熱意、強力な支援測量隊員にも恵まれた。地図が本格的に使われるのは、明治の初め。以降の日本地図のほとんどは、伊能図を利用している。
「伊能忠敬再発見」【伊能ウォーク】を平成の今を歩く意義は大きい。そのためにも本書は活用されるべきだ。忠敬伝説を払拭して、忠敬実像に迫るものである。全国十次にわたる測量の実状を具体的に示してくれていて、興味は尽きない。 |
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