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 自分でできる情報探索 (ちくま新書)
自分でできる情報探索 (ちくま新書)
 
¥ 693
発売日:1997-05
筑摩書房
オススメ度:
 


 


■  情報リテラシーの基本
 自分が見つけたと思っている情報が、実はそのテーマ全体の位置づけではほとんど価値のないものであったり、本来探していたはずの情報は、自分の行き当たりばったりの検索法では見つけることができないかも知れない。そこで著者は体系的な知識獲得のすすめを本書で展開するのである。

 行き当たりばったりで情報を獲得する「現物法」(たまたま入った本屋で本を探す、など)と、百科事典の索引や各種総覧、あるいはコンピュータ検索などを用いて情報を探す「索引法」の二つはそれぞれに一長一短なので、うまく組み合わせて使うべきだとする著者の主張は、情報リテラシーの基本だと思う。


■  情報の海を泳ぐために
何か調べ物をしようとするとき、どうするか?
今だったら、何でもインターネットすませてしまうだろう。
それでは、インターネットで調べることと、図書館へ出かけて調べることに違いは?
どちらがより効果的に調べられるのか?そのとき使えるツールは?

15年度から高校で「情報」の授業が始まるそうだが、

それ以前には、学校で情報探索の方法をきちんと習う機会は
非常に限られていた。
情報の洪水を泳ぐときに、「なんとなく」や「勘」を頼りにしていては
あっという間におぼれ、流されてしまうだろう。

この本は、情報の海を泳ぐわれわれにとって、情報探索の方法を
非常に具体的に、系統立てて教えてくれる、優れた手引書である。


 
 
 
 
  
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