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| | | 現代の金融入門 (ちくま新書) |
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無駄の無い語り口 |
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| 文庫本という限られた紙幅の中で金融の基本的なことが書かれています。
著者の思想が滔々と語られている訳ではなく、簡単な金融理論が見事な筆致で著わされています。
これは岩田氏の金融入門(岩波新書)と通ずる所があるような気がします。
本来金融理論は数学的色彩が強いのですが、それは専門書に譲るとして考え方を掴むきっかけとしてはとてもよい書籍です。
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池尾氏の鮮明な姿勢に拍手 |
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| 日本版ビッグバンが世間で騒がれた頃から、池尾氏の発言は常に日本の状況をリードしてきたと思う。その点で、この本は手軽に氏の鮮明な姿勢を理解すると同時に、日本の金融が置かれた立場をくっきりと描き出している。私たちはバブルが崩壊するまで金融そして信用というものを、あまりにも甘く見ていた。そのツケにいま苦しんでいるわけで、根本的な解決は未だになされていないのである。 |
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素晴らしい一冊 |
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| 96年に書かれた本であるが、切り口の斬新さは全く色褪せない。「情報」の概念を経済学に持ち込んだ第一人者の渾身の一冊といえる。 |
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