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血のスープ <怪談篇> (光文社文庫) 
戻り川心中 (光文社文庫) 
七十五羽の烏 ―都筑道夫コレクション<本格推理篇> (光文社文庫) 
小川未明集 幽霊船―文豪怪談傑作選 (ちくま文庫) 
暗殺教程 (光文社文庫) 

  
 
 雪崩連太郎全集―都筑道夫恐怖短篇集成〈3〉 ちくま文庫
雪崩連太郎全集―都筑道夫恐怖短篇集成〈3〉    ちくま文庫
 
¥ 1,470
発売日:2004-07-08
筑摩書房
オススメ度:
 


 


■  元祖モテ男?
 「都筑道夫著」の『雪崩連太郎全集』って面白いでしょ、と作者自身も解題で仰っているように、面白いです(笑)本当にこの人はタイトルがいいなあ。
 雪崩連太郎はフリーの伝奇ルポライターと言えばいいのでしょうか、小さな旅行雑誌で恐怖実話の連載を持っています。様々なチクリ?をもとに、現地に赴いては取材するうちに、必ず美女とコワイ事件に巻き込まれます。…そう、ぶっちゃけ、浅見光彦の原型です(多分内田康夫も読んでるんじゃないかな?)。必ず美女といい仲になるサービスシーンありですが、それもちゃんと怖い話のうち。いやむしろ怖い。
 やはり、一番に思うのは女の情念、悲しさ、恐ろしさの話が多いような気がします。どれも非常によくできてます。論理的に解決できるようにみえて謎が残りぞっとする、というお話ですので、きれいな論理を期待しないこと。でも、そこがいいという、結構やみつきになっちゃうタイプのシリーズ。

 
 
 
 
  
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