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 ときどきイギリス暮らし (ちくま文庫)
ときどきイギリス暮らし (ちくま文庫)
 
¥ 630
発売日:2001-04
筑摩書房
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  実は自分探し、幸福探しの心強い賛歌でした
「英国礼賛」の、暮らし方、風俗習慣、または、紀行文?
と思っていましたが、読んでみたら、違ってました。
期待以上の、人生哲学書に出会えた感じがします。

著者が、20-30代の頃の、英国人の恋人や日本人のご主人
など、様々な人々と出会いながら、自分探し、幸せさがし
をしていく、人生という旅において、日本と英国を自分の
なかで租借しながら、自己実現をしていく、そんな「生き方」
の本でした。

特に、英国人の彼氏と結婚寸前まで行きながら成就しなかった
時のいきさつは、細かな描写もあって、かなり興味深く
読みました。

通り一遍の英国本ではなく、人間と民族、国の、時代とともに
代わりゆく風俗習慣、考え方、文化、生活・・その息吹を感じ
人生を考える、そんな貴重な時間を与えてくれた本です。

特に、著者は文章がうまく、その表現力をもって、読者に
わかりやすく、その心象風景が伝わってきます。


■  イギリスがなぜ好きか良く伝わる
家族そろってイギリスが好きです。
それが同じ気持ちで描かれている。
日本に暮らす井形さんの生活実感が軽やかで読みやすく
私にとってあーあこんな風にイギリスを旅するのもいいかなと思えた。
国際恋愛の形も人それぞれ〜とわが青春を思い出しました。
こんなエッセイをもっと書いてほしい。
疲れた日に気負わず読める作品です。

■  本当にときどきだ。
イギリスに数年住んでいる人には???と思う事が多々ある内容ですね。『ときどき』しかイギリスに来ない人にありがちな出来事をすごくよく書いているとは思いますが...
私には彼女の恋愛に対する幻想をなぜこんなにもイギリス暮らしと結びつけているのか理解不能です。

■  時々がいいんです
結婚をしてイギリス行きをあきらめました。
かつての恋も,ロンドンで働く夢も,だから、
この本のタイトルに思わずドッキリ。
時々旅行でかつての夢を思い出していた私にとって
心が軽くなる言葉がたくさん見つかりました。

■  「いつかイギリスに暮らすわたし」と共に…
この本の前作と共に改めて読んでみました(実は彼女を知ったのはここ2、3年なので…)
彼女の著作に溢れるイギリスへの思いの原点を垣間見た気がします。これから彼女の著作を読んでみようかという方には、ぜひ読んでもらいたいです。

 
 
 
 
  
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