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舟越保武・石と随想 
大きな時計 
わたしの渡世日記〈上〉 (文春文庫) 
わたしの渡世日記〈下〉 (文春文庫) 
白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい 

  
 
 巨岩と花びら―舟越保武画文集 (ちくま文庫)
巨岩と花びら―舟越保武画文集 (ちくま文庫)
 
¥ 840
発売日:1998-12
筑摩書房
オススメ度:
 


 


■  静謐な美しさ
型にはまっていない、どちらかといえば武骨で簡素で……
先日亡くなった舟越保武さんの文章は、
その作品群と同じように、美しい静けさを持っている。
国語の教科書にも採用されていた、
戦後の貧苦の中で亡くした息子へ手向ける文章はせつない。
長崎の26聖人像なども有名だが、
やはり舟越作品の魅力は徹底的にリアルな聖女たち。

(モデル無しで作っているというのがまたすごい)

この本に入っているデッサンも必見。
ちなみに息子の桂さんは木彫の人気作家。
天童荒太作品の表紙などを飾っている。
桂ファンにとってもこの本は、ルーツを知る意味で楽しめるだろう。


 
 
 
 
  
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