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東京の下層社会 (ちくま学芸文庫) 
日本の下層社会 (岩波文庫 青 109-1) 
明治東京下層生活誌 (岩波文庫) 
地べたで再発見! 「東京」の凸凹地図 
赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて (ちくま文庫) 

  
 
 新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫)
新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫)
 
¥ 945
発売日:1992-07
筑摩書房
オススメ度:
通常24時間以内に発送
 


 


■  今の東京がどんなものの上に立っているのか
今の東京がいったいどんな歴史的地層の上に建っているのか、それを知ることができる一冊です。
かねがね、自分が今暮らしている場所がいったいどんな歴史を抱えているんだろう、ということが気になっていました。
歴史の教科書に載っているような大雑把なことではなく、東京と言う街が抱えてきた、そしてその時代の人々が
どんなものを作り上げてきたのか、それが知れてとても面白かったです。

自分が立っている場所をきちんと認識したい方にお勧めだと思います。

■  東京の基礎データ
職業安定所がどこに立地しているのか、同潤会アパートはどこに建ったのか。こうした当時の東京市民にとっては自明の理であった、文字に書けない様々なものは、今の私たちの常識からは消え失せている。確かに、文字に残される歴史とは、こうした言葉に残さない理由が省かれているのであろう。たかだか数十年の間に、時代は大きく変わってしまったようだ。現在が階層が二極化だといわれているが、それは戦後の一億層中流を前提としているわけであり、その前の時代が、今よりももっと上流と下流の差が激しかったことを忘れてはいけないのだと、つくづくと感じる。

 
 
 
 
  
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