| 論理、実務両面で日本を代表するシナリオプランナーである著者の書き下ろし第一弾。 欧米大企業の経営戦略ツールと捉えられがちなシナリオ手法につき、具体的かつ体系的に語られており、シナリオ初心者にも役に立つ良書である。 評者もこの本を読んだ後には、自分のマネープランや子供の教育方針にシナリオ手法を使いたくなりました。 ビジネスパーソンが仕事がらみの興味で読むケースが8割以上だと思われるので、ビジネスではなく住宅購入を例にとったシナリオ具定例の説明がやや長すぎるのが少しだけ残念。次作では、よりビジネスに的を絞ったシナリオ分析具体例についても紹介してほしい。 what ではなく、how を学んで、仕事、人生を見つめ直したい人にとっては必読の新たな古典といえよう。 |